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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

25.2.1 アトリビュート制御


●入力可フィールド

キーボードなどからの入力が可能なフィールドです。


●入力不可フィールド

キーボードからの入力が禁止されているフィールドです。入力した場合は、状態表示行に入力禁止状態が表示され、キーボードからの入力ができなくなります。
(→「B.2 状態表示行」の「(2)  入力禁止」参照)


●英数カナフィールド

英数、カナ文字が入力できるフィールドです。


●数字フィールド

数字(0~9)、ピリオド(.)、カンマ(,)、マイナス(-)、プラス(+)およびDUPコードのみが入力できるフィールドです。


●混在フィールド

英数・かな文字と日本語の混在入力が可能なフィールドです。日本語はシフトアウト(SO)とシフトイン(SI)で英数・半角カナ文字からセパレートされます。シフトアウトとシフトインで囲まれたフィールドを、日本語サブフィールドと呼びます。


●非表示フィールド

このフィールドの文字は、画面に表示されずに空白文字として表示されます。これにより、機密保護データの入力などに使用することができます。


●高輝度/通常輝度表示フィールド

他の属性と組み合わせて表示色を変更することができるフィールドです。


●ライトペン検知可フィールド

ライトペンで検知することができるフィールドです。


●ブリンク表示フィールド

フィールド単位または文字単位で、文字を点滅表示させることができるフィールドです。


●リバース表示フィールド

フィールド単位または文字単位で、文字を反転表示させることができるフィールドです。


●アンダスコア表示フィールド

フィールド単位または文字単位で、文字をアンダスコア表示させることができるフィールドです。


●罫線表示フィールド

次の2種類の罫線が使用できます。この指定は次のフィールドまで有効です。
ローカルコピーでは罫線を印刷することはできません。

これらの2種類罫線を組み合わせることによって、次のようにフィールドを枠で囲むことができます。点線の枠はアトリビュート文字の位置を示します。


●日本語フィールド

自動的に日本語入力になるフィールドです。シフト状態を全角かなの状態にします。日本語入力システムが必須となります。操作によりシフト状態を変更することも可能です。

注意

日本語入力については、日本語入力システムを使用しているために、ディスプレイサブシステムの日本語入力とオペレーション動作が異なる場合がありますので、移行の際は十分注意してください。


APL文字フィールド(未サポート)

フィールド内の文字をすべてAPL文字として扱います。
入力可フィールドの場合には、APL文字のみが入力可能です。


●透過・非透過属性(未サポート)

グラフィック上に文字を表示する場合の表示方法が指定できます。