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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

16.3.2 操作履歴ビューアの画面説明

WSMGR for Webがインストールされたサーバ上で、スタートメニュー、またはアプリの一覧に表示されるWSMGR for Webの項目より「ユーザ操作履歴ビューア」を選択して、操作履歴ビューアを起動して、メイン画面を表示します。

メニュー

●[ファイル]メニュー

メニュー

操作履歴の出力

操作履歴をテキスト形式、またはCSV形式のファイルに出力します。

終了

操作履歴ビューアを終了します。

●[表示]メニュー

メニュー

最新に更新

最新の履歴データを読み込んで表示します。

検索

メイン画面を検索モードに切り替えます。
検索モードの場合、履歴の全文検索、または設定された検索条件での検索を実行します。

次を検索

一つ後ろの検索結果画面を表示します。

前を検索

一つ前の検索結果画面を表示します。

ツールバー

ツールバーの表示または非表示を切り替えます。

ステータスバー

ステータスバーの表示または非表示を切り替えます。

●[ツール]メニュー

メニュー

入力監視設定

ユーザ入力内容を監視するために監視文字列を設定します。

オプション

ユーザ操作履歴ビューアの動作を設定します。

●[ヘルプ]メニュー

メニュー

バージョン情報

WSMGR for Webのバージョン情報が表示されます。

ツールバー

ツールバーを表示する場合、または非表示にする場合は、[表示]メニューの[ツールバー]で行います。

ユーザ一覧パネル

操作履歴に記録されたすべてのWSMGR for Webユーザを表示します。

一覧のユーザを選択することにより、選択されたユーザが使用した接続の情報を接続一覧パネルに表示します。

ユーザ別の一覧以外に、表示モードを切り替えることにより、日付別または端末別で履歴を一覧することもできます。

接続一覧パネル

接続に関する情報を表示します。

日付

履歴を記録した日付を表示します。

ユーザ

WSMGR for Web ユーザを表示します。

グループ

ユーザが所属するグループを表示します。

ユーザがどのグループにも所属しない場合、空白で表示します。

端末

ユーザ操作で利用された端末のIPアドレスを表示します。

Proxyサーバを経由して接続された場合は、ProxyサーバのIPアドレスが表示されます。

ログインサーバ

WSMGR for Web サーバのIPアドレスを表示します。

接続アイコン

ユーザ操作で利用された接続アイコンの名前を表示します。

接続先

接続先相手の情報(ホスト名、コンピュータ名、IPアドレス)を表示します。

LU番号

ユーザ操作で利用された接続アイコンのLU番号を表示します。

LU名

ユーザ操作で利用された接続アイコンのLU名を表示します。

LU名が設定されない場合、空白で表示します。

エミュレータ画面

選択された接続上で記録したエミュレータ画面を時刻順で表示します。

時系列ツリー

時系列ツリーは、接続~切断の間で記録した操作履歴の時刻を表示します。

画面表示エリア

時系列ツリーに表示される時刻を選択すると、その時刻に対応するエミュレータ画面とユーザ入力文字を表示します。

ユーザ入力文字は黒色で、背景黄色でハイライト表示されます。ハイライト表示はオプション設定で無効にすることもできます。

エミュレータ画面のステータスバーに、AIDキーと操作時に検知された監視文字列を表示します。

注意

JEF拡張漢字・非漢字、ユーザ定義文字など環境依存文字は「・」で表示されます。

ステータスバー

選択した項目に保存されている履歴数を表示します。