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Symfoware Server V12.2.0 クラスタ運用ガイド
FUJITSU Software

2.3.13 動作確認

環境設定が正しく行えたかの確認を行うために、Web-Based Admin Viewから起動・切替え・停止を行い、動作確認をしてください。

フェイルオーバのテストを行う場合は、以下の手順で行ってください。

  1. Symfoware Serverのサーバプロセスを特定します。
    運用系ノードでpsコマンドを実行し、Symfoware ServerのサーバプロセスのプロセスIDを特定します。

    例)
    # ps -ef |grep /opt/symfoserver64/bin/postgres
    symfo     13098     1  0 20:09 pts/0    00:00:00 /opt/symfoserver64/bin/postgres -D /mnt/swdsk1/inst1/data
  2. 手順1で特定したSymfoware Serverのサーバプロセスに対してkillコマンドを実行し、シグナル:SIGKILLを送信します。

    例)
    # kill -9 13098

上記を実施後に、正しく切替えが行われたかをWeb-Based Admin Viewで確認してください。