以下の手順で、制御サーバセット内のプロセスを起動します。
制御サーバセット(抽出制御サーバ)において、資源管理常駐プロセスの起動は、抽出制御サーバで次の手順を実行します。サービスによる起動の延長でdcdaemonコマンドが実行されます。
service FJSViis start <Enter>
[サービス]ウィンドウを表示する
[スタート]メニューの[管理ツール]で、[サービス]をクリックします。
サービスを起動する
サービス名の一覧から“IISDcdaemonService”を選択し、[サービスの開始]ボタンをクリックします。
注意
資源管理常駐プロセスの起動は必ず資源情報管理サーバを起動したあとに行ってください。
資源情報管理サーバが起動していない状態で資源管理常駐プロセスを起動すると、抽出を実行したときに資源情報管理サーバと通信できず、エラーとなります。
起動順序を誤った場合は資源管理常駐プロセスを再起動してください。
制御サーバセット(抽出制御サーバ)において、抽出制御プロセスの起動は、抽出制御サーバで次の手順を実行します。サービスによる起動の延長でdereqstart -s dereq1コマンドが実行されます。
service FJSVshndereq start <Enter>
[サービス]ウィンドウを表示する
[スタート]メニューの[管理ツール]で、[サービス]をクリックします。
サービスを起動する
サービス名の一覧から"Data Effector Requestor dereq1"を選択し、[サービスの開始]ボタンをクリックします。
注意
制御サーバセットを起動するときに、抽出制御ログに以下のメッセージが出力されますが、動作に影響はありません。
dhrOpeDECellStop DECellServer check end(connect timeout). DECellServer = [抽出サーバが起動しているホスト名]