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Symfoware Analytics Server(Operational Data Store編) 導入ガイド
FUJITSU Software

B.8.2 システム用動作環境ファイルの実行パラメタの種類

以下に、システム用動作環境ファイルの実行パラメタを示します。

各パラメタの詳細については、“B.8.3 システム用動作環境ファイルの実行パラメタの意味”で説明します。

表B.9 システム用動作環境ファイルの実行パラメタ

パラメタ名

内容

記述の省略

記述例

備考

MAX_CONNECT_SYS

ローカルで接続できるコネクションの数の最大値

MAX_CONNECT_SYS = 20

省略値:256

指定可能範囲:1~32767

資源情報管理サーバが配置されているサーバで同時に実行するコマンドの多重度を指定します

MAX_CONNECT_TCP

資源管理に対しRDB2_TCPで接続できるコネクションの数の最大値

MAX_CONNECT_TCP = 0

省略値:256

指定可能範囲:0~32767

同時に実行するコマンドの多重度を指定します

WORK_MEM_SIZE

作業用テーブルとして使うメモリのサイズ(キロバイト)

不可

WORK_MEM_SIZE = 1024

1024固定

R_LOCK

排他の単位を行とするか

不可

R_LOCK = YES

YES固定


注意

上記の表で指定した項目以外は設定を行う必要はありません。