データの管理単位であるカテゴリを設計します。データの格納方法(格納データ形式、格納先、保存期限など)を設定します。
データの格納およびデータの抽出は、カテゴリ単位で制御するので、業務にあわせて最適なカテゴリ設計をしてください。
カテゴリごとに定義する主な項目を以下に示します。
設計項目 | 説明 |
---|---|
カテゴリ名 | 定義するカテゴリの名前を設定します。 |
データ形式 | カテゴリで管理するデータ形式(CSV形式またはXML形式)を設定します。 |
保存期限 | データの保存期限を設定します。 |
参照可能期間 | データの参照可能な期間を設定します。 |
バックアップ要否 | 格納時にバックアップを取るかどうかを設定します。 |
使用開始日時 | 格納データの使用開始(公開)日時を設定します。 |
ファイル名構成要素 | 格納ファイル名の命名規約を設定します。 |
格納先 | データの格納先(ディレクトリ)を設定します。 |
CPMキー情報(注) | 蓄積データファイルごとにデータの内容を管理するための情報です。 |
注)CPMキー情報の設定は、任意です。
参照
カテゴリの考え方については、“解説書”の“データの管理単位”を参照してください。
注意
カテゴリ定義画面の操作完了時に生成される「カテゴリ定義ファイル」は、直接編集できません。
カテゴリ定義の内容に誤りがあった場合、クライアントPC上でカテゴリ定義画面を起動して、カテゴリ定義を再作成(カテゴリを削除してから追加)する必要があります。
再作成がないように、業務あわせたカテゴリ設計をしてください、