ファイル選択処理のパラメタ設計
抽出実行時に資源管理常駐プロセスが行うファイル選択処理に関連するパラメタとして、以下のパラメタの値を設計する必要があります。
パラメタ名 | デフォルト値 | 最小値 | 最大値 | 意味 |
---|---|---|---|---|
DE_MAXSELFILECNT | 10000 | 1 | 1000000 | データ抽出時のファイル選択処理で選択可能なファイルの最大数を定義します。 |
抽出時のファイル選択を行うために、以下のパラメタを設計する必要があります。
パラメタ名 | 意味 | 備考 |
---|---|---|
DE_FLISTDIR | 抽出対象リストファイルの作成先 入力ファイル選択の結果、抽出対象ファイル名リストが電文の最大長を超えた場合に使用されます |
参照
DE_MAXSELFILECNT、DE_FLISTDIRの詳細については、“B.1 資源管理動作環境定義ファイルのパラメタ”を参照してください。