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第9章 学習結果の表示 |
コース情報表示タブまたは学習タブの[S−P表]タブをクリックすると、選択したコースまたはクラス/所属の注意係数プロット図が表示され、教材および受講者を評価することができます。
所属を選択している場合は、選択した所属と配下の所属すべての情報が表示されます。
[対象]コンボボックス
受講者の注意係数プロット図と学習教材の注意係数プロット図の切り替えを行えます。
評価する受講者を進捗率で絞り込むことができます。ここで指定した進捗率以上の受講者が評価の対象となります。初期値は50%です。オプションで前回終了時の値を初期値にすることもできます。
S−P表は問題を正誤で評価します。各フレームは複数の問題から構成されており、1フレームの合計点が100点となっています。ここでは正解を何%以上解答できたかによって正誤を判断する基準値を設定できます。初期値は50%です。オプションで前回終了時の値を初期値にすることもできます。
画面をS−P表に切り替えます。
受講者の正答数と注意係数の関係のプロット図が表示されます。
受講者の注意係数プロット図は、以下の6区画に分割されており、受講者を評価別に分類できます。
また、それぞれの区画をクリックすると、その区画に属する受講者の情報が受講者の注意係数ダイアログボックスに表示されます。
十分な学習
不注意あり
普通
学習の準備不足、動機づけの不足
学習不十分
学習不安定、でたらめの解答
問題の正答数と注意係数の関係のプロット図が表示されます。
学習教材の注意係数プロット図は、以下の6区画に分割されており、フレームを評価別に分類できます。
また、それぞれの区画をクリックすると、その区画に属する学習教材の詳細情報が学習教材の注意係数ダイアログボックスに表示されます。
やさしい
さほど問題なし
順当
不適当、異質
難しい
異質な要因の混入の可能性
“受講者の注意係数ダイアログボックス”には、以下の項目が表示されます。
各ヘッダをクリックすると、その項目を基準に表示順序を昇順/降順に並べ替えることができます。
クラス/所属
クラス/所属名が表示されます。
クラス/所属はコース選択時の場合のみ表示されます。
受講者名/ユーザID
受講者の名前が表示されます。
受講者の名前は、表示メニューの[受講者名をユーザIDで表示]により、受講者名またはユーザIDのどちらかが表示されます。
注意係数
注意係数が表示されます。
“学習教材の注意係数ダイアログボックス”には、以下の項目が表示されます。
各ヘッダをクリックすると、その項目を基準に表示順序を昇順/降順に並べ替えることができます。
フレーム
問題に対するフレームが表示されます。
注意係数
注意係数が表示されます。
S−P表
S曲線
受講者(Student)の得点に関する曲線です。
P曲線
問題(Problem)に関する曲線です。
画面を注意係数プロット図に切り替えます。
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