ここでは、dsmount実行ログについて説明します。
dsmount実行ログのファイル名、ファイルサイズ、および世代数は以下のとおりです。
ログ名 | 説明 | ファイルサイズ | 世代数 |
---|---|---|---|
dsmount.log | dsmount実行ログが出力されます。 | 5MB | 2世代 (注) |
注) 保存世代数が2世代を超えた場合は、古い順から削除されます。
出力先
ログの出力先は以下のとおりです。
【Windowsマネージャー】
出力先フォルダー | 出力先ファイル |
---|---|
インストールフォルダー\SVROR\manager\var\dr(注) | dsmount.log(最新のログ) |
【Linuxマネージャー】
出力先フォルダー | 出力先ファイル |
---|---|
/var/opt/FJSVrcvmr/dr(注) | dsmount.log(最新のログ) |
注) 上記出力先フォルダーが存在する場合、出力先フォルダーにログファイルが生成されます。上記出力先フォルダーが存在しない場合、dsmount.plコマンドを実行したコマンドプロンプトまたはシェルの、カレントディレクトリにログファイルが作成されます。
出力形式
以下の項目はログで順次出力されます。
出力形式 |
---|
<datetime> <message type> <message> |
項目名 | 説明 |
---|---|
datetime | YYYY-MM-DD HH:MM:SS.sss (ローカル時間). 処理の実行時の日付と時間が出力されます。 |
message type | メッセージのタイプ "INFO"、"WARNING"、または"ERROR"が出力されます。 |
message | 処理内容に関するメッセージ、または、エラー/警告メッセージの内容 |
例
2014-3-14 15:17:49 [INFO] "dsmount.pl -server 193.168.11.100 -username admin -input input.csv -type vmfs" started |