Active-Standby運用の場合、切替え元サイトで「導入ガイド CE」の「第18章 導入後の環境設定」にしたがって実施した以下のカスタマイズ設定をバックアップサイトに反映してください。
「18.1 メールの設定」
「18.2.3 申請プロセスの設定の変更方法」
「18.2.4 使用する申請プロセスの変更方法」
「18.3 ダッシュボードのカスタマイズ」
「18.4 仮想サーバのホスト名設定」
「18.5 リソース名の設定方式の設定」
「18.6 オーバーコミット機能の設定」
「18.7 L-Platform APIの環境設定の変更」
「18.9 物理L-Serverのシステムディスク設定」
「18.12 許諾の編集」
「18.13 利用者登録時の規約の編集」
Disaster Recovery環境の構築以降、運用サイトで「運用ガイド CE」の「第8章 設定変更」にしたがって設定変更を行っていた場合、以下の設定変更をバックアップサイトに反映してください。
「8.2 メール送信に関する設定」
「8.4 ホームのお知らせの編集」
「8.5.1 L-Platformテンプレートの変更許可の設定」
「8.5.2 セグメント編集時のサブネット設定」
「8.5.3 構成変更の簡易化機能の設定」
「8.5.4 配分比の設定」
「8.5.5 申請プロセスの設定」
「8.5.7 許諾の編集」
「8.5.9 送信メール内の初期パスワード設定」
「8.5.10 L-Platformテンプレートの最大接続数の設定」
「8.6.1 テナント管理・アカウント管理の設定」
「8.6.2 利用者登録時の規約の編集」
「8.7 課金の設定」
「8.8 稼動状況のサーバ一覧の設定」
「8.9 CMDBエージェントのイベントログ出力の設定」
Active-Active運用の場合、以下の設定は両サイトで異なる設定を行う必要があります。
「導入ガイド CE」の「18.4 仮想サーバのホスト名設定」
設定方式が「3」の「プレフィックス+連番」方式を使用する場合、プレフィックスは両サイトで異なる文字列を指定してください。
両サイトで異なるプレフィックスを使用するように設定してください。
上記以外の設定は、Active-Standby運用と同様、両サイトで同じ設定を行ってください。
Disaster Recovery環境の構築以降、運用サイトで「NSオプション 説明書」の「4.1.2 LANスイッチブレードの設定」にしたがって設定変更を行っていた場合、バックアップサイトに設定を反映してください。
「4.1 通常運用」の「1. 運用サイトの各種情報のエクスポート」で採取したネットワークデバイス情報(切替え情報格納フォルダー\OtherBackupfiles\networkconfiginfo.xml)の内容を確認します。このとき、種別が"Firewall"のネットワークデバイスの場合、差分をバックアップサイトに反映してください。