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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

J.2.12 arax_iihost_mgr

概要

Interstage Information Integratorを利用したデータ連携機能の接続先となるサーバの情報の追加/表示/削除を行います。

コマンド格納先

Windows[DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin

Linux/opt/FJSVsymas/bin

呼出し形式

Windowsarax_iihost_mgr.bat { -a "Server name" "IP address" | -l | -d "Server name" }
Linuxarax_iihost_mgr.sh { -a "Server name" "IP address" | -l | -d "Server name" }

実行ユーザー

WindowsDWHサーバ管理者ユーザー

Linuxスーパーユーザー

パラメーターの説明

パラメーター

意味

補足事項

-a "Server name" "IP address"

サーバ情報を追加します。

  • 引数"Server name"に追加するサーバ名を指定してください。

  • 引数"IP address"に追加するサーバのIPアドレスをIPv4またはIPv6形式で指定してください。

  • 引数"Server name"と"IP address"は、この順番で指定してください。

ほかのパラメーターを同時に指定できません。

-l

サーバ情報を表示します。

  • 以下の形式で登録済みのサーバ情報を表示します。
    Server name [IP address]

ほかのパラメーターを同時に指定できません。

-d "Server name"

サーバ情報を削除します。

  • 引数"Server name"に削除するサーバ名を指定してください。

ほかのパラメーターを同時に指定できません。

復帰情報

復帰コード

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

出力メッセージ

メッセージは、標準出力に出力されます。メッセージの詳細は“付録K メッセージ”を参照してください。

当社技術員に連絡する場合に採取する情報

実行例

注意

  • Interstage Information Integratorを再起動するため、処理プロセスを停止してから実行してください。
    実行中の処理プロセスが存在する場合は、その処理プロセスの実行が完了するまで本コマンドは復帰しません。

  • コマンドプロンプトを“管理者として実行”モードで起動したあと、本コマンドを実行してください。