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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

J.2.9 symas-fluentd

概要

fluentdの起動、停止、再読み込み、再起動、および状態確認を行います。fluentdを利用したデータ連携を実行する場合に使用します。

コマンド格納先

Windows[DWHサーバ/データ連携エージェントのインストールディレクトリ]\bin

Linux/etc/init.d

呼出し形式

Windows[DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin\symas-fluentd.bat {start|stop|restart|status}
Linux/etc/init.d/symas-fluentd {start|stop|reload|restart|status}

実行ユーザー

Windowsデータ連携サーバユーザー/データ連携エージェントユーザー

Linuxスーパーユーザー

パラメーターの説明

パラメーター

意味

省略時の動作

補足事項

start

fluentdを起動します。

省略不可

パラメーターのどれかを必ず指定します。

データ連携エージェントのみ指定できます。

stop

fluentdを停止します。

データ連携エージェントのみ指定できます。

reload

起動中に動作定義ファイルを再読み込みします。

データ連携エージェントおよびデータ連携サーバで指定できます。

restart

fluentdを再起動します。

データ連携エージェントおよびデータ連携サーバで指定できます。

status

fluentdが起動していることを確認します。

データ連携エージェントのみ指定できます。

復帰情報

復帰コード

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

出力メッセージ

メッセージは、以下のログファイルに出力されます。

データ連携サーバ
Windows[DWHサーバのインストールディレクトリ]\var\log\fluentd\symas-fluentd.log
Linux/var/log/opt/FJSVsymas/fluentd/symas-fluentd.log
データ連携エージェント
Windows[データ連携エージェントのインストールディレクトリ]\var\log\fluentd\symas-fluentd.log
Linux/var/log/opt/FJSVsymasfda/fluentd/symas-fluentd.log

異常終了した場合にはメッセージから異常の内容を確認し、異常の原因を取り除いてから再度実行してください。

当社技術員に連絡する場合に採取する情報

Windows

注意

コマンドプロンプトを“管理者として実行”モードで起動してから実行してください。