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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

Linux3.2.2 Linuxの場合のアンセットアップ

  1. スーパーユーザーでDWHサーバにログインしたあと、以下のコマンドを実行します。

    • 単一サーバ構成

      # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetup.sh
    • マルチサーバ構成

      1. プライマリサーバで、セカンダリサーバのマルチサーバ構成の登録解除を行います。

        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetmltenv.sh -P [セカンダリサーバのDWHサーバ名]
      2. プライマリサーバを停止します。

        # /opt/FJSVsymas/bin/symasstop.sh
      3. プライマリサーバで、アンセットアップを行います。

        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetup.sh
      4. セカンダリサーバを停止します。

        # /opt/FJSVsymas/bin/symasstop.sh
      5. セカンダリサーバで、セカンダリサーバのマルチサーバ構成の登録解除を行います。

        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetmltenv.sh -S [セカンダリサーバのDWHサーバ名]
      6. セカンダリサーバで、アンセットアップを行います。

        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetup.sh

      プライマリサーバおよび2台のセカンダリサーバによるマルチサーバ構成の解除

      プライマリサーバおよび2台のセカンダリサーバによるマルチサーバ構成の解除の例を以下に示します。

      • プライマリサーバ

        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetmltenv.sh -P symfoas_s2
        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetmltenv.sh -P symfoas_s1
        # /opt/FJSVsymas/bin/symasstop.sh
        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetup.sh
      • セカンダリサーバ1(symfoas_s1)

        # /opt/FJSVsymas/bin/symasstop.sh
        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetmltenv.sh -S symfoas_s1
        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetup.sh
      • セカンダリサーバ2(symfoas_s2)

        # /opt/FJSVsymas/bin/symasstop.sh
        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetmltenv.sh -S symfoas_s2
        # /opt/FJSVsymas/bin/symasunsetup.sh

      注意

      セカンダリサーバの登録解除

      登録解除を行うセカンダリサーバを停止したうえで行ってください。

      また、セカンダリサーバの停止を確認したあと、プライマリサーバ上でセカンダリサーバの登録解除を行ってください。

  2. 以下のディレクトリを削除してください。

    • データベースのデータ格納先ディレクトリ

    • データベースのバックアップデータ格納先ディレクトリ

    • カラムナテーブルのカタログデータ格納先ディレクトリ

参照

アンセットアップコマンドの詳細は、“J.2.4 symasunsetup”を参照してください。