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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

Windows3.2.1 Windowsの場合のアンセットアップ

以下の手順で行います。

  1. アンセットアップコマンドを実行します。

    DWHサーバ管理者ユーザーでDWHサーバにログインします。
    コマンドプロンプトを“管理者として実行”モードで起動したあと、以下のコマンドを実行します。

    • 単一サーバ構成

      [DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin\symasunsetup.bat
    • マルチサーバ構成

      コマンドプロンプトを“管理者として実行”モードで起動してから、各手順のコマンドを実行してください。

    1. プライマリサーバで、セカンダリサーバのマルチサーバ構成の登録解除を行います。

      [DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin\symasunsetmltenv.bat -P [セカンダリサーバのDWHサーバ名]
    2. プライマリサーバを停止します。

      [DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin\symasstop.bat
    3. プライマリサーバで、アンセットアップを行います。

      [DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin\symasunsetup.bat
    4. セカンダリサーバを停止します。

      [DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin\symasstop.bat
    5. セカンダリサーバで、セカンダリサーバのマルチサーバ構成の登録解除を行います。

      [DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin\symasunsetmltenv.bat -S [セカンダリサーバのDWHサーバ名]
    6. セカンダリサーバで、アンセットアップを行います。

      [DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin\symasunsetup.bat

      プライマリサーバおよび2台のセカンダリサーバによるマルチサーバ構成の解除

      プライマリサーバおよび2台のセカンダリサーバによるマルチサーバ構成の解除の例を以下に示します。

      なお、DWHサーバのインストールディレクトリが“C:\SymfoAS”の場合を例として説明しています。

      • プライマリサーバ

        C:\SymfoAS\bin\symasunsetmltenv.bat -P symfoas_s2
        C:\SymfoAS\bin\symasunsetmltenv.bat -P symfoas_s1
        C:\SymfoAS\bin\symasstop.bat
        C:\SymfoAS\bin\symasunsetup.bat
      • セカンダリサーバ1(symfoas_s1)

        C:\SymfoAS\bin\symasstop.bat
        C:\SymfoAS\bin\symasunsetmltenv.bat -S symfoas_s1
        C:\SymfoAS\bin\symasunsetup.bat
      • セカンダリサーバ2(symfoas_s2)

        C:\SymfoAS\bin\symasstop.bat
        C:\SymfoAS\bin\symasunsetmltenv.bat -S symfoas_s2
        C:\SymfoAS\bin\symasunsetup.bat

      注意

      セカンダリサーバの登録解除

      登録解除を行うセカンダリサーバを停止したうえで行ってください。

      また、セカンダリサーバの停止を確認したあと、プライマリサーバ上でセカンダリサーバの登録解除を行ってください。

  2. 以下のディレクトリを削除してください。

    • データベースのデータ格納先ディレクトリ

    • データベースのバックアップデータ格納先ディレクトリ

    • カラムナテーブルのカタログデータ格納先ディレクトリ

参照

アンセットアップコマンドの詳細は、“J.2.4 symasunsetup”を参照してください。