マルチテナント監視の設定を解除する手順は以下のとおりです。
ServerView Operations Managerと連携してシングル・サインオンを行っている場合は、ServerView Operations Managerとの連携を解除します。
連携設定時に実行したmpsetssoinfoc(ServerView Operations Managerシングル・サインオン連携設定)コマンドを、DELETE SVSSOオプションで指定して実行してください。
解除後は、連携設定時と同様にpcentricmgr(サービス/デーモンの停止コマンド)とscentricmgr(サービス/デーモンの起動コマンド)を実行して、 Systemwalker Centric Managerサービス/デーモンを再起動してください。
なお、Systemwalker Operation Managerが同一マシンにインストールされている環境では、必ず/aオプション(UNIX版は-aオプション)を指定して、Systemwalker Operation Managerのサービスも同時に再起動してください。
mpsetssoinfoc(ServerView Operations Managerシングル・サインオン連携設定)コマンド、pcentricmgr(サービス/デーモンの停止コマンド)、およびscentricmgr(サービス/デーモンの起動コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
テナントごとのポリシーグループを削除します。
テナント資産を削除します。
マルチテナント運用を無効化します。
[テナント運用を有効にする]チェックボックスを無効にしてください。
ServerView Operations Managerと連携してシングル・サインオンを行っている場合は、ServerView Resource Orchestratorのユーザーと同名のユーザーを削除します。