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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編
FUJITSU Software

14.10 ServerView Operations Managerと連携するための環境を構築する

ServerView Operations Managerと連携して、ServerView Resource OrchestratorとSystemwalker Centric Managerの間でWebコンソールのシングル・サインオンを行うための設定について説明します。

なお、事前にServerView Resource Orchestratorで、ServerView Operations Managerを利用したシングル・サインオン環境が構築されているかを確認してください。

構築されていない場合は、各製品のマニュアルを参照して、シングル・サインオン環境の構築を行ってから、以下の設定を行ってください。

Systemwalker Centric Managerでの連携設定

Systemwalker Centric Managerでの設定は、運用管理サーバ上で、mpsetssoinfoc(ServerView Operations Managerシングル・サインオン連携設定)コマンドをSET SVSSOオプションを指定して実行します。

mpsetssoinfoc(ServerView Operations Managerシングル・サインオン連携設定)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

設定後は、pcentricmgr(サービス/デーモンの停止コマンド)/scentricmgr(サービス/デーモンの起動コマンド)を実行して、Systemwalker Centric Managerサービス/デーモンを再起動してください。

なお、Systemwalker Operation Managerが同一マシンにインストールされている環境では、必ず/aオプション(UNIX版は-aオプション)を指定して、Systemwalker Operation Managerのサービスも同時に再起動してください。

注意

連携設定後、Systemwalker Webコンソールに接続しても、ブラウザにエラーメッセージ(注)が表示され接続できない場合は、連携設定にて指定したServerView Operations ManagerのFQDNおよび認証用URLのポート番号に誤りがないか確認してください。

誤りがある場合は、正しいFQDNおよびポート番号で再度連携設定を行ってください。

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表示されるエラーメッセージは以下です(メッセージは環境によって異なる場合があります)。

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