VMコンバーターのセットアッププログラム(SetupVMConverter.exe)は、本製品のマネージャーの以下のフォルダー配下に格納されています。
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\SVROR\Manager\opt\FJSVrcxmr\sys\VMConverter
インストールする Windowsマシンの任意のフォルダーにセットアッププログラムを格納し、起動してインストールしてください。
なお、VMコンバーターを利用するには、あらかじめ次の製品のインストールが必要です。
.NET Framework 3.5
.NET Framework 4
VC++ (Visual Studio 2012) ランタイム (x86)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30679 |
これらの製品が正しくインストールされていない場合、VMコンバーターの起動時にこれらの製品に関連するエラーメッセージが表示されます。
PowerShellの実行ポリシーをRemoteSignedに変更してください。管理者権限でPowerShellのコンソールを起動し、下記を実行します。
>Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned <RETURN> |
実行ポリシーの変更後は、管理者権限で起動したPowerShellのコンソールは必要ありません。
VMコンバーターのアンインストールについては、コントロールパネルのプログラムの追加と削除より実行できます。
VMコンバーターのアンインストールでは、VMコンバーターの再インストール時に使用できるようエクスポートを管理している情報は削除されません。削除したい場合は、以下のフォルダーとその配下のファイルを削除してください。
%LOCALAPPDATA%\Fujitsu\Resource Orchestrator\VMConverter