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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 導入ガイド
FUJITSU Software

C.9.7 クローニングイメージの採取と登録

以下の手順で、クローニングイメージを採取します。

OSのインストール後に、対象のL-Serverを停止してください。

  1. RORコンソールのオーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[クローニング]-[採取]を選択します。

  2. <OK>ボタンをクリックします。

クローニングイメージは同じ名前で世代管理できます。

VM管理製品でクローニングイメージを作成している場合、そのまま利用できます。

詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.5.1 採取・登録」を参照してください。

注意

本製品では、Citrix XenServerのテンプレートを仮想イメージリソースとして利用します。ただし、デフォルトで提供されているテンプレートのように、ディスクを持たないテンプレートは仮想イメージリソースとして利用できません。

また、テンプレートにはOSインストールし、XenServerToolsをインストールした状態で作成してください。