ここでは、本製品へのリソースの登録について説明します。
ブレードサーバを利用する場合
VMホストをストレージ管理製品として登録します。
Citrix XenServer上のプールに属しているVMホストのうち、どれか1つだけ登録します。プールに属しているすべてのVMホストを登録する必要はありません。
ストレージ管理製品としてVMホストを登録すると、ストレージの事前設定で事前に作成したストレージリポジトリが仮想ストレージリソースとして本製品に自動的に登録されます。
ストレージ管理製品の登録では、rcxadm storagemgrコマンドを実行します。
rcxadm storagemgrコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「5.17 rcxadm storagemgr」を参照してください。
シャーシの登録
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.4.1 シャーシの登録」を参照してください。
管理対象サーバの登録(シャーシ内)
管理対象サーバを登録すると、セットアップの事前準備で事前に作成したストレージリポジトリが仮想ストレージリソースとして本製品に自動的に登録されます。また、登録した管理対象サーバがプールマスタの場合、事前に作成したテンプレートが仮想クローニングイメージとして本製品に自動的に登録されます。
管理対象サーバの登録については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.4.2 ブレードサーバの登録」を参照してください。
LANスイッチブレードの登録
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.4.3 LANスイッチブレードの登録」を参照してください。
ネットワークリソースは、ネットワークリソース作成時にネットワークプールを指定して登録します。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第14章 リソースのリソースプールへの登録」を参照してください。
ブレードサーバ以外のサーバを利用する場合
VMホストをストレージ管理製品として登録します。
Citrix XenServer上のプールに属しているVMホストのうち、どれか1つだけ登録します。プールに属しているすべてのVMホストを登録する必要はありません。
ストレージ管理製品としてVMホストを登録すると、ストレージの事前設定で事前に作成したストレージリポジトリが仮想ストレージリソースとして本製品に自動的に登録されます。
ストレージ管理製品の登録では、rcxadm storagemgrコマンドを実行します。
rcxadm storagemgrコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「5.17 rcxadm storagemgr」を参照してください。
管理対象サーバの登録
管理対象サーバを登録すると、セットアップの事前準備で事前に作成したストレージリポジトリが仮想ストレージリソースとして本製品に自動的に登録されます。また、登録した管理対象サーバがプールマスタの場合、事前に作成したテンプレートが仮想クローニングイメージとして本製品に自動的に登録されます。
管理対象サーバの登録については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.5.1 ラックマウント型サーバとタワー型サーバの登録」を参照してください。
LANスイッチの登録
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.13 LANスイッチの登録」を参照してください。
ネットワークリソースは、ネットワークリソース作成時にネットワークプールを指定して登録します。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第14章 リソースのリソースプールへの登録」を参照してください。