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Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)
FUJITSU Software

11.1.4 クライアントアプリケーションの起動

サーバアプリケーションの起動がすべて完了した後、クライアントアプリケーションを実行することにより、業務が開始されます。

クライアントアプリケーションの実行契機は、クライアントアプリケーションの実装方法により異なります。利用形態ごとの例を以下に示します。

Webアプリケーションとして実装したクライアントアプリケーション

アプリケーションの実行前に、アプリケーションを配備したワークユニットを起動する必要があります。ワークユニット起動後、クライアントからWebアプリケーションへのリクエストの延長でクライアントアプリケーションが実行されます。

Webアプリケーションの運用方法については、“Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド”または“Interstage Application Server J2EEユーザーズガイド(旧版互換)”を参照してください。

また、同期アプリケーション連携実行基盤のクライアントアプリケーションを実行するために必要な環境設定について“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“クライアントアプリケーションの環境作成”を参照してください。

EJBアプリケーションとして実装したクライアントアプリケーション

アプリケーションの実行前に、アプリケーションを配備したワークユニットを起動する必要があります。ワークユニット起動後、EJBクライアントからEJBへのリクエストの延長でクライアントアプリケーションが実行されます。

EJBアプリケーションの運用方法については、“Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド”または“Interstage Application Server J2EEユーザーズガイド(旧版互換)”を参照してください。

また、同期アプリケーション連携実行基盤のクライアントアプリケーションを実行するために必要な環境設定について“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“クライアントアプリケーションの環境作成”を参照してください。