以下に示すシステム構成や実行環境の変更を行う場合には、変更内容に応じて必要な環境変更、環境構築作業を行う必要があります
システム構成
基本構成の変更、クラスタ化、IPCOMによるアプリケーションサーバの負荷分散
データベースサーバ
使用するデータベース製品の変更、使用するデータベースの種類の変更、データベースの規模/環境の変更など
アプリケーションサーバ
Interstage Application Serverのシステム規模の変更、ネーミングサービスの配置変更など
キュー
キューの追加、キューの運用変更(揮発/不揮発/DB連携)、キューの環境設定変更など
ワークユニット
ワークユニットの追加、ワークユニットの環境設定変更など
業務処理実行アプリケーション
業務処理実行アプリケーションの追加、業務処理実行アプリケーションの変更、業務処理実行アプリケーション動作環境の変更など
業務処理開始アプリケーション
業務処理開始アプリケーションの追加、業務処理開始アプリケーションの変更、業務処理開始アプリケーション動作環境の変更など
システム環境の変更方法については、“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“非同期アプリケーション連携実行基盤編”の“実行環境の構築”の“実行環境の変更”を参照してください。