ユニット(保存先)は、Interstageの起動とともに自動的に起動します。esstopunitコマンドで停止したユニット(保存先)を起動する場合は、esstartunitコマンドで起動します。複数のユニット(保存先)を使用する場合は、アプリケーション連携実行基盤が使用するすべてのユニット(保存先)を起動してください。
ユニット(保存先)の起動方法を以下に示します。
■esstartunitコマンドを使用したユニット(保存先)の起動
esstartunitコマンドを、管理者権限を有するユーザで実行し、ユニット(保存先)を起動します。コマンドのオプションおよびパラメタを以下に示します。コマンドのオプションおよびパラメタの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
コマンドのオプションおよび | 設定内容 |
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-unit unitid | 起動するユニットのユニット名unitidを指定します。 |
-M | 指定しないでください。 |
コマンドのオプションおよび | 設定内容 |
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-unit unitid | 起動するユニットのユニット名unitidを指定します。 |
esstartunitコマンドの実行例を以下に示します。
esstartunit -unit mc01 |
■Interstage管理コンソールを使用したユニット(保存先)の起動
Interstage管理コンソールでは、ユニット(保存先)だけの起動操作はありません。Interstageの起動、またはユニット(保存先)に対応したイベントチャネルの起動と同時に、ユニット(保存先)も自動的に起動します。