5.1 フェイルオーバ運用のセットアップ

Consolidation Optionを使用するフェイルオーバ運用のセットアップは、以下の手順で行います。

手順	作業項目		参照先
手順	運用系	待機系	参照先
1	PRIMECLUSTER、Symfoware ServerおよびConsolidation Optionのインストール		“5.1.1 PRIMECLUSTER、Symfoware ServerおよびConsolidation Optionのインストール”
2	cgroupサービスの有効化		“5.1.2 cgroupサービスの有効化”
3	PRIMECLUSTERの設定		“5.1.3 PRIMECLUSTERの設定”
4	GDSボリュームの作成(注)		“5.1.4 GDSボリュームの作成”
5	ファイルシステムの作成(注)		“5.1.5 ファイルシステムの作成”
6	Symfoware Serverを起動するオペレーティングシステムのユーザーの作成		“5.1.6 Symfoware Serverを起動するオペレーティングシステムのユーザーの作成”
7	ファイルシステムのマウント		“5.1.7 ファイルシステムのマウント”
8	データベースクラスタの作成		“5.1.8 データベースクラスタの作成”
9	Symfowareデータベースクラスタのリソース情報の登録		“5.1.9 Symfowareデータベースクラスタのリソース情報の登録”
10	透過的データ暗号化による格納データの保護設定(注)		“5.1.10 透過的データ暗号化による格納データの保護設定”
11	ファイルシステムのアンマウント		“5.1.11 ファイルシステムのアンマウント”
12	クラスタアプリケーションの作成		“5.1.12 クラスタアプリケーションの作成”
13	動作確認		“5.1.13 動作確認”

注) 一部の設定・操作については待機系ノードでも実施する必要があります。詳細については参照先で確認してください。