ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Business Application Server Consolidation Option ユーザーズガイド
FUJITSU Software

24.2 オープンJavaフレームワーク使用時に出力されるメッセージ

業務ユニットでオープンJavaフレームワークを使用する場合に出力されるメッセージについて説明します。

ここでは、Interstage Business Application Serverの「メッセージ集」とユーザーの対処の異なるメッセージについて説明します。

なお、以降に記載のないメッセージについては、Interstage Business Application Serverの「メッセージ集」を参照してください。


UJI1068: The value of the type attribute of output tag is invalid: {0}

[可変情報]

{0}:出力先を識別する名前

[意味]

ログ定義ファイルの出力先の定義に誤りがあります。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザーの対処]

ログ定義ファイルのoutputタグに、使用可能な出力先が指定されているか、確認してください。

業務ユニット上において、ログの出力先には以下の3種類が利用できます。

  • stdout

  • stderr

  • file

[メッセージ出力箇所]

IJServerクラスタのサーバーログに出力されます。


UJI1077: WARNING : {0} is nothing

[可変情報]

{0}:ログ定義ファイル名

[意味]

ログ定義ファイルが見つかりませんでした。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザーの対処]

使用するログ定義ファイルが、格納先に正しく格納されているか、確認してください。

logconfOss.xmlが以下のどちらかのディレクトリに格納されているか確認してください。

  • アプリケーションのWEB-INF/classes配下

  • <業務ユニットのルートディレクトリ>/isje6/var/domains/domain1/lib/classes
    (Java EE 6の共通クラスローダの共通ディレクトリ )

[メッセージ出力箇所]

IJServerクラスタのサーバーログに出力されます。