オープンJavaフレームワークの標準ログの定義をログ定義ファイル(logconfOss.xml)により設定します。
ログ定義ファイルは、業務ユニットの作成時に以下に格納されます。
<業務ユニットのルートディレクトリ>/ibsjf/etc/def/log_inf/logconfOss.xml
上記の場所に格納されているログ定義ファイルを以下のいずれかにコピーしてください。
アプリケーションWEB-INF/classes配下
共通クラスローダの共通ディレクトリ配下
共通クラスローダの共通ディレクトリ配下にコピーする場合、以下のパスにコピーします。
<Java EE 6共通ディレクトリ>/domains/domain/lib/classes
コピーしたログ定義ファイルを必要に応じて編集してください。編集方法は、Interstage Business Application Serverの「オープンJavaフレームワークユーザーズガイド」の「標準ログの定義」を参照してください。
本オプション製品では、標準ログの出力先として以下の3種類が利用できます。
stdout
stderr
file
共通クラスローダの共通ディレクトリについては、“Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6 編)”の“クラスローダの構成”を参照してください。
Java EE 6共通ディレクトリについては、“14.1 提供機能”を参照してください。