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Interstage Application Server/Interstage Business Application Server Consolidation Option ユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.2 基本製品を使用する場合

本オプション製品と合わせて基本製品を使用する場合に注意する項目について説明します。


業務ユニットへの修正反映

業務ユニットに修正を取り込みたい場合、基本製品に修正を適用し、その後、その修正を業務ユニットに反映するという手順になります。

そのため、業務ユニットに取り込みたい修正は、すべて基本製品に適用する必要があります。基本製品に修正を適用する時には、基本製品上で運用している業務やサービスをすべて停止してから修正を適用してください。


Java EE

JMSの運用

本オプション製品を使用する場合、基本製品のJMS機能は使用できません。


Java DBの運用

本オプション製品を使用する場合、基本製品のJava DBは使用できません。


asadminコマンドの実行

基本製品でasadminコマンドを実行する際は、以下のように共通オプションの--hostオプションで基本製品に割り当てたIPアドレスを指定する必要があります。

/opt/FJSVisjee/bin/asadmin <サブコマンド> --host <基本製品に割り当てたIPアドレス> [他オプション] [オペランド]

Java EE 6

JMSの運用

本オプション製品を使用する場合、基本製品のJMS機能は使用できません。


Java DBの運用

本オプション製品を使用する場合、基本製品のJava DBは使用できません。


asadminコマンドの実行

基本製品でasadminコマンドを実行する際は、以下のように共通オプションの--hostオプションで基本製品に割り当てたIPアドレスを指定する必要があります。

/opt/FJSVisje6/glassfish/bin/asadmin --host <基本製品に割り当てたIPアドレス> [共通オプション] <サブコマンド> [サブコマンドのオプション] [オペランド]

--hostオプションは本オプション製品利用時のみ使用可能です。