シーケンスの実行のシミュレートは、ISIサーバ環境のセットアップ時に作成されるISIサーバ(ESIServer)で実行されます。
サービスエンドポイント定義で設定するISIサーバ名は「ESIServer」にしてください。
ISI定義はESIServerの運用ディレクトリに配置されます。シミュレートを行う場合は、ESIServerを運用では利用しないでください。ESIServerの運用中にシミュレートが実行されるとシミュレートで実行した定義が配置され、運用とは異なる動作になります。
シーケンスのシミュレートを実行する場合、ISIサーバの運用環境セットアップが必要です。セットアップ方法は、“ISI導入ガイド”の“他のISIサーバの処理に影響を与えない定義の操作”を参照してください。
シーケンス実行の操作手順は、“3.8.2 シーケンスを実行する”を参照してください。