XML文書にSOAPタグを追加することでSOAPボディだけのSOAPメッセージを作成する場合のステップ情報(個別)を指定する例は、以下の画面例のとおりです。
この例では、現在のペイロードの情報から、SOAPボディだけのSOAPメッセージを作成します。
画面例
図9.16 XML文書にSOAPタグを追加(J2EE実行環境)の画面例(プロパティビュー)
図9.17 XML文書にSOAPタグを追加(Java EE実行環境)の画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
操作 | SOAP Operationのメソッド名“addSoapTag”または“addSoapTagEx”を指定します。 | addSoapTag |
SOAPボディ | SOAPボディが格納されているペイロードのステップ名を指定します。以下から選択します。
| @current |
SOAPバージョン | 操作するSOAPメッセージのバージョンを指定します。 | SOAP 1.2 |