本章では、クライアントコマンドについて説明します。
利用できるコマンドを以下に示します。
クライアントコマンドの詳細については、“PostgreSQL 9.2文書”の“PostgreSQLクライアントアプリケーション”を参照してください。
コマンド名 | 用途 |
---|---|
clusterdb | データベースをクラスタ化(テーブルをインデックス情報に基づいて物理的に並べ替え)します。 |
createdb | 新しいデータベースを作成します。(注) |
createuser | 新しいユーザーアカウントを定義します。 |
dropdb | データベースを削除します。 |
dropuser | ユーザーアカウントを削除します。 |
ecpg | 埋め込みSQL用Cプリプロセッサを使用します。 |
pg_config | インストールしたバージョンの情報を提供します。 |
pg_dump | データベースをスクリプトファイルまたは他のアーカイブファイルへ抽出します。 |
pg_dumpall | データベースクラスタをスクリプトファイルへ抽出します。 |
pg_restore | pg_dumpによって作成されたアーカイブファイルからデータベースをリストアします。 |
psql | コマンドを対話的に実行します。 |
reindexdb | データベースのインデックスを再作成します。 |
vacuumdb | データベースの不要領域の回収と解析を行います。 |
注) -Eオプションは指定できません。