SymfowareをOpenインターフェースで使用する場合は、PostgreSQL用のデータソースを作成して使用します。PostgreSQLのデータソースの作成方法については、以下の点を読み替えて、“PostgreSQLを使用する場合の環境設定”に従ってください。
Symfoware Serverクライアント機能が提供するJDBCドライバを使用してください。
クラスパス環境変数に設定するパス名は、「Symfoware Server アプリケーション開発ガイド」の説明に従ってください。
PostgreSQL用データソースの登録時には、以下の点に注意してください。
"クライアントバージョン"は、"V5"(Interstage 管理コンソールの場合は、"PowerGres Plus V5")を指定してください。
PostgreSQL用データソースの"接続ポート番号"のデフォルト値は"5432"です。適宜変更してください。
なお、Openインターフェースで「アプリケーションの接続先切り替え機能」を使用する場合は、“4.3.8 PRIMEFLEX for HA Databaseを使用する場合の環境設定(Open SQLを使用する)”の“HA Database Ready SX2またはPRIMEFLEX for HA Database SX3の場合”に従ってデータソースを作成してください。