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PRIMECLUSTER 活用ガイド<クラスタ構築・運用時の留意点>

5.4 クラスタアプリケーションの構築

クラスタアプリケーションの構築を行います。

参照

  • "PRIMECLUSTER 導入運用手引書"の"第6章 クラスタアプリケーションの構築"

  • "PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書"

  • "PRIMECLUSTER Global Disk Services説明書"

  • "PRIMECLUSTER Global Link Services説明書(伝送化二重化機能編)"

注意

シングルノードクラスタ構築時には以下の点に注意してください。

  • Solarisの場合、"PRIMECLUSTER 導入運用手引書"の"6.6.2.1スタンバイ運用のクラスタアプリケーションの作成"、Linuxの場合、"PRIMECLUSTER 導入運用手引書"の"6.7.2.1スタンバイ運用のクラスタアプリケーションの作成"における注意

    • "AutoSwitchOver"には値を設定しないでください。

    • "HaltFlag"には"no"を設定してください。

    • "ShutdownPriority"には値を設定しないでください。

    • "OnlinePriority"には値を設定しないでください。

  • LinuxでGDSを使用する場合の"PRIMECLUSTER 導入運用手引書"の"6.7.3.4 Gdsリソースの設定"における注意

    • クラスタリソース一覧が表示されませんので、"FREECHOICE"を選択し、作成したGDSのクラス名を入力してください。

  • SolarisでGDSを使用する場合、 GDSのボリュームはローカルクラスで作成し、Gdsリソースは作成しないでください。