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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

J.4.23 pgxa_get_decryptdata

機能

カラムナテーブルの暗号化されたカラムのデータを復号化して取得します。

書式

pgxa_get_decryptdata(columnname, key, data_type)

引数

詳細は以下のとおりです。

引数

データ型

意味

columnname

text

復号化するカラム名

key

text

暗号化キー

data_type

text

復号化したあとのデータ型

pgxa_put_encryptdataシステム関数の実行時にCASTで指定したデータ型を文字列データとして指定します。

戻り値

戻り値

意味

anyelement型データ

復号化したデータを返却します

実行例

postgres=# SELECT col1, pgxa_get_decryptdata( col2, ‘SecurityKey00001’, ‘varchar(64)’), col3 from table1;

説明

注意

  • 本システム関数はバイパスモードのみを対応しています。

  • 暗号化キーを紛失しないでください。また、暗号化キーのコピーを安全な場所に保管してください。暗号化キーを失うと、暗号化したデータにアクセスできなくなります。データを修復する方法もありません。