ページの先頭行へ戻る
PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (伝送路二重化機能編)

3.3.2 RIP方式

以下の手順により、構成情報の追加を行います。なお、既に定義されている高速切替方式、RIP方式および高速切替/RIP方式切替の仮想インタフェースで使用しているNICを共有して構成情報を追加する場合も同様の手順で行います。

  1. 仮想インタフェース情報の設定をhanetconfig create コマンドで行います。複数の仮想インタフェース間でNIC共有を行う場合には、2つ目以降の仮想インタフェース設定時に、先に設定した仮想インタフェースが使用する物理インタフェースと同じ名前の物理インタフェース名を指定してhanetconfig create コマンドを実行してください。
    詳細は“7.1 hanetconfigコマンド”を参照してください。

  2. 監視先情報の設定をhanetpoll createコマンドで行います。(ルータ監視機能使用時のみ)詳細は“7.7 hanetpollコマンド”を参照してください。