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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

C.2 画面からオンライン運用環境設定を変更する場合の条件一覧

画面から環境設定を変更する場合、環境設定項目によっては、変更できる項目と変更できない項目があります。また、変更できる項目においては、リカバリ・カタログ・データベース作成状態や、有効なバックアップの存在状態によって変更条件が異なります。

2つの条件のパターンから、3つの状態(※)が存在します。

※:オンラインバックアップ取得には、リカバリ・カタログ・データベースの作成が必要です。


環境設定項目の変更条件を、以下の一覧に示します。

基本情報入力画面

状態のパターン

【凡例】○:変更可能、×:変更不可

入力項目

状態(1)

状態(2)

状態(3)

環境設定名

×

×

×

データベース運用形態

×

×

×

データファイルバックアップ方法

×

×

×

データベースファイル種別

×

×

×

データベース名

×

×

Oracle Version

×

×

Oracle Edition

×

×

OSユーザー(Database)

×

×

ORACLE_HOME(Database)

×

×

OSユーザー(Grid)

×

×

ORACLE_HOME(Grid)

×

×

アーカイブログ出力先

○ ※1

RMfO管理領域種別

×

×

×

RMfO管理領域ボリューム

×

×

×

RMfO管理領域ディレクトリ

×

×

×

バックアップ管理世代数

○ ※2

○ ※2

×

バックアップ取得前に古いバックアップを削除する

バックアップ時にアーカイブログを自動削除する

バックアップをリカバリ・カタログに登録する

×

実行ログ保存期間

トレースレベル

1

追加:無条件に可能

変更:編集後バックアップ必須

削除:編集後バックアップ必須

2

変更後、”RMANバックアップ情報入力画面”と”ACMバックアップ情報入力画面”の再入力が必要


ノード情報入力画面

状態のパターン

【凡例】○:変更可能、×:変更不可

入力項目

状態(1)

状態(2)

状態(3)

ホスト名

○ ※1

○ ※1

ORACLE_SID

○ ※1

○ ※1

ASMインスタンス名(全ノード)

○ ※1

○ ※1

1

追加:無条件に可能

変更:【RMfO機能】バックアップ初期化+【RMfO機能】カタログ更新が必須

削除:無条件に可能


RMANバックアップ情報入力画面

状態のパターン

【凡例】○:変更可能、 ×:変更不可

入力項目

状態(1)

状態(2)

状態(3)

データファイルバックアップ先種別

×

データファイルバックアップ先ボリューム

×

データファイルバックアップ先ディレクトリ

×

制御ファイルバックアップ先種別

×

制御ファイルバックアップ先ボリューム

×

制御ファイルバックアップ先ディレクトリ

×

アーカイブログバックアップ先種別

×

アーカイブログバックアップ先ボリューム

×

アーカイブログバックアップ先ディレクトリ

×

SPFILEバックアップ先種別

×

SPFILEバックアップ先ボリューム

×

SPFILEバックアップ先ディレクトリ

×


ACMバックアップ情報入力画面

状態のパターン

【凡例】○:変更可能、 ×:変更不可

入力項目

状態(1)

状態(2)

状態(3)

業務ボリュームマウントポイント

×

表領域

×

ASMディスク・グループ名

×

業務ボリューム

×

バックアップボリューム

×

ファイル読み込み

×


リカバリ・カタログ情報入力画面

状態のパターン

【凡例】○:変更可能、 ×:変更不可

入力項目

状態(1)

状態(2)

状態(3)

データベース名(ORACLE_SID)

×

×

ORACLE_HOME

×

×

リスナー名

×

×

ポート番号

×

×

リカバリ・カタログ・データベースSYSパスワード

×

×

リカバリ・カタログ・データベースSYSパスワード(確認)

×

×

カタログ・ユーザー名

×

×

カタログ・ユーザーパスワード

×

×

カタログ・ユーザーパスワード(確認)

×

×

SGAコンポーネント合計サイズ(SGA_TARGET)

×

×

同時接続可能OSのユーザー・プロセス最大数

×

×

一時表領域サイズ

×

×