オフラインリストアを実行します。
参照
オフラインリストア機能については、「オフラインリストア」を参照してください。
rootユーザーで、本製品をインストールしたサーバにログインして実行します。
クラスタ構成の場合は、プライマリノードから実行してください。
installdir/bin/rmforestoreof confname [-F|-cp]<Enter> |
installdir : 本製品のインストールディレクトリ
confname : 環境設定名
処理対象の環境設定名を指定します。
オフラインリストアを強制モードで実行します。
オフラインリストアをコピーモードで実行します。
コマンド復帰値 | ステータス |
---|---|
0 | 正常終了 |
1 | 異常終了 |
2 | 正常終了(警告あり)(高) |
3 | 正常終了(警告あり)(低) |
環境設定名「ora11g_offline」で運用環境を設定したデータベースに対して、オフラインリストアを実行します。
# /opt/FJSVrmfo/bin/rmforestoreof ora11g_offline<Enter> |
注意
コマンドを実行すると、実行ログが出力されます。実行ログについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。
コマンド終了時に表示されるメッセージについては、「第17章 メッセージ」を参照してください。