オフラインノード情報削除では、クラスタ構成の場合に、クラスタノード情報を削除します。
オフラインノード情報削除を実行すると、実行ノードの本製品のインストールディレクトリ配下の環境設定ファイルが削除されます。
オフライン環境設定画面から、オフラインノード情報削除を実行する手順を説明します。
注意
「8.1 オフライン運用環境設定の流れ」を参照して、事前に行うべき作業がすべて完了していることを確認してください。
オフラインノード情報削除を実行すると、実行したノードの本製品のインストールディレクトリ配下にあるオフライン環境設定ファイルはすべて削除されます。
オフライン環境設定メインメニュー画面を起動します
「8.3.1 オフライン環境設定メインメニュー画面の起動」を参照して、オフライン環境設定メインメニュー画面を起動します。
処理対象の環境設定名を選択します
「オフライン環境設定名一覧」から処理対象の環境設定名を選択します。
オフラインノード情報削除を開始します
「ノード情報セットアップ」メニューから、「ノード情報削除」を選択します。
ノード情報を削除します
確認メッセージが表示されますので、「はい」ボタンをクリックしてください。
オフラインノード情報削除が実行されます。
処理結果を確認します
オフラインノード情報削除が完了すると、以下の処理終了メッセージが表示されますので、「OK」ボタンをクリックしてください。処理終了メッセージについては、「第17章 メッセージ」を参照してください。
実行ログを参照して、エラーが発生していないことを確認してください。実行ログについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。
