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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

7.3.9 オンラインノード情報セットアップ

オンラインノード情報セットアップでは、クラスタ構成の場合に、プライマリノードで設定済みの環境設定情報を他のクラスタノードに反映し、クラスタノード情報を追加します。
オンラインノード情報セットアップを実行すると、RMfO管理領域内の環境設定ファイルが、実行ノードの本製品のインストールディレクトリ配下にも作成されます。
オンライン環境設定画面から、オンラインノード情報セットアップを実行する手順を説明します。

注意


  1. オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します

    7.3.1 オンライン環境設定メインメニュー画面の起動」を参照して、オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します。

  2. オンラインノード情報セットアップを開始します

    「ノード情報セットアップ」メニューから、「ノード情報セットアップ」を選択します。

  3. クラスタノードのセットアップ情報を設定します

    ノード情報セットアップ画面が表示されたら、プライマリノードで設定した以下の情報を入力します。

    すべての情報を入力したら、「次へ」ボタンをクリックして次へ進んでください。
    次へ進む際、入力値に誤りがある場合はエラーメッセージが表示されますので、入力値を修正後、再度「次へ」ボタンをクリックしてください。

    図7.29 ノード情報セットアップ画面

  4. 設定内容を確認します

    設定した環境設定情報の確認画面が表示されますので、設定内容を確認してください。
    設定内容によっては、環境設定情報が複数画面に分かれて表示されますので、「次へ」ボタンをクリックして、すべての設定内容を確認してください。
    設定内容が正しければ、最後の確認画面で、「作成」ボタンをクリックしてください。

    図7.30 環境設定情報確認画面

  5. オンラインノード情報セットアップを行います

    以下のメッセージが表示されますので、「はい」ボタンをクリックしてください。

    オンラインノード情報セットアップ処理が実行されます。

  6. 処理結果を確認します

    オンラインノード情報セットアップが完了すると、以下の処理終了メッセージが表示されますので、「OK」ボタンをクリックしてください。処理終了メッセージについては、「第17章 メッセージ」を参照してください。
    実行ログを参照して、エラーが発生していないことを確認してください。実行ログについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。