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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

4.3.2 権限

本製品では、本製品用に作成するディレクトリやボリュームに対して、以下の注意事項があります。

ディレクトリ

4.3.1 ディレクトリ」の利用者が作成するすべてのディレクトリは、rootユーザーでアクセスしますので、rootユーザーでアクセスできる所有者・グループ・権限にしてください。


ボリューム

以下のすべての条件に合致する場合、データファイル(表領域)領域のACMバックアップ先ボリュームに、Oracleユーザーの読み込み権限を付与してください。

  • データファイル(表領域)をRAWデバイスで作成している

  • バックアップ方法に「OPC」「EC」「QuickOPC」のいずれかを使用する

  • ACMバックアップ先ボリュームをカタログに登録する

参照