ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

5.4 運用の実行ユーザー (動作ユーザー)

本製品の導入・運用を行うOSユーザー(動作ユーザー)は、導入・運用サーバの管理者権限を持つ必要があります。

使用可能なユーザーは以下のとおりです。

アカウント種別

UACが有効の場合

UACが無効の場合

ビルトインAdministratorアカウント

管理者権限をもつユーザーアカウント

標準ユーザーアカウント

×

◎ : そのまま実行できます。

○ : 管理者権限で実行する必要があります。

× : 本製品の機能を実行できません。

また、動作ユーザーは、以下のどちらかのグループに属する必要があります。

(*1) <homename>は任意の文字列です。ターゲットデータベースとリカバリ・カタログ・データベースのORACLE_HOMEが別の場合、両方のora_<homename>_dbaグループに属する必要があります。

導入から運用まで、同じOSユーザーを使用して本製品の機能を実行してください。

また、ビルトインAdministratorアカウント以外で機能を実行する場合、以下のような方法で、管理者権限で実行してください。