【非互換内容】
状態遷移プロシジャからプロセス監視を使用せずにプロセスを起動する場合、そのプロセスのファイルディスクリプタ(fd)のハード/ソフトリミットが1024以上になりました。
【変更点】
状態遷移プロシジャからプロセス監視を使用せずに起動したプロセスのファイルディスクリプタ(fd)のハード/ソフトリミットが1024になります。
状態遷移プロシジャからプロセス監視を使用せずにプロセスを起動する場合、そのプロセスのファイルディスクリプタ(fd)のハード/ソフトリミットが以下のようになります。
システムのファイルディスクリプタのハード/ソフトリミットが1024未満の場合、1024になります。
システムのファイルディスクリプタのハード/ソフトリミットが1024以上の場合、変更されません。
【注意事項】
状態遷移プロシジャから起動するプロセスで、ファイルディスクリプタのハード/ソフトリミットに1024未満の値を設定する必要がある場合には、状態遷移プロシジャの処理の先頭に“ulimit”の定義を追加し、ファイルディスクリプタのハード/ソフトリミットを指定してください。