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PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.3

E.3.3 アプリケーションの設定

各製品でアプリケーションを運用するために設定手順は以下のとおりです。

◆リソース設定

クラスタサービス(PRIMECLUSTERでは、クラスタアプリケーション)で使用する要素をリソースとして作成します。

操作

SafeCLUSTER

PRIMECLUSTER

引継ぎネットワークの設定

[クラスタ運用設定]GUI

引継ぎネットワーク設定

6.7.1.5 引継ぎネットワークリソースの作成

アプリケーション状態遷移用処理(スクリプト)の設定

[クラスタ運用設定]GUI

[アプリケーションリソース設定]の[状態遷移プロシジャ設定]

F.1 プロシジャリソースの登録

6.7.1.6 プロシジャリソースの作成

※SafeCLUSTER対応製品を互換としてPRIMECLUSTERでも使用するための機能です。

スクリプト/コマンドをリソースとして使用

6.7.1.1 Cmdlineリソースの作成

共用ディスクのマウント情報

手動

6.7.1.2 Fsystemリソースの作成

共用ディスク設定

[クラスタ運用設定]GUI

共用リソース装置

6.7.1.3 Gdsリソースの作成

高可用性リソースの設定

SafeLINKの手動(CLI)

6.7.1.4 Glsリソースの作成

◆サービスの設定

クラスタ上で動作させるサービスを切替えの単位ごとに提供しています。このサービスをSafeCLUSTERでは「クラスタサービス」、PRIMECLUSTERでは「クラスタアプリケーション」と呼び分けています。

操作

SafeCLUSTER

PRIMECLUSTER

アプリケーションの起動優先度設定

[クラスタ運用設定]GUI

[クラスタサービス設定]-[アプリケーション起動/停止優先度の設定]メニュー

6.7.1.1 Cmdlineリソースの作成◆Resourceの関連付け

ディスクグループの設定

[クラスタ運用設定]GUI

[クラスタサービス設定]-[グループ設定]メニュー

GDS GUI

共用ディスク装置使用種別設定

[クラスタ運用設定]GUI

[クラスタサービス設定]-[共用ディスク装置使用種別設定]メニュー

6.7.1.3 Gdsリソースの作成

◆サービス間の関係設定

操作

SafeCLUSTER

PRIMECLUSTER

起動優先度の設定

[クラスタドメイン運用形態設定]-[クラスタサービス起動優先度設定]メニュー

業務優先度の設定

[クラスタドメイン運用形態設定]-[クラスタサービス業務優先度・排他関係設定]メニュー

排他関係の設定

[クラスタドメイン運用形態設定]-[クラスタサービス業務優先度・排他関係設定]メニュー

“userApplication Configuration Wizard”メニュー-[userApplication間の依存関係を設定]-[userApplicationの排他設定]

6.7.3.1 クラスタアプリケーションの排他関係を設定する