内容
プロセス監視機能の監視対象であるプロセスが、Offlineスクリプトの実行による正常な停止処理以外の原因で停止したことを警告しています。
appliは、停止した監視対象プロセスの絶対パス名を示します。
対処法
プロセスが停止したことが不当であれば、その停止理由を調査してください。停止理由の調査方法は、プロセスの仕様から停止理由の確認、coreファイルなどにより異常の確認などです。core ファイルは、そのプロセスのカレントディレクトリに書き出されます。( 書き込み可能な場合で、通常のアクセス制御が適用されます。) 実ユーザID と異なる実効ユーザID を有するプロセスのcore ファイルは生成されません。これら調査については、そのプロセスの作成者に連絡してください。
対処法
処理はリトライされるので対処は不要です。ただし、何度リトライしても失敗する場合、および、本警告が多発する場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。
補足
回線切替装置の切替制御ボードで異常が検出されました。
addr: 異常が検出された回線切替装置のRCIアドレス
mask: 制御対象のLSUマスク
status: エラー種別ごとの回線切替装置の内部ステイタス
type: エラー種別
3: リザーブ状態が解除されなかった。
status: 切替装置内の各LSUのリザーブ状態をLSUマスクの値で示します。
0: 該当LSUは、リリース状態であることを示します。
1: 該当LSUは、リザーブ状態であることを示します。
4: 接続が変わらなかった。
status: 切替装置内の各LSUの接続(コネクト)状態をLSUマスクの値で示します。
0: 該当LSUは、ポート0に接続されていることを示します。
1: 該当LSUは、ポート1に接続されていることを示します。
5: リザーブ状態にならなかった。
status: 切替装置内の各LSUのリザーブ状態をLSUマスクの値で示します。
0: 該当LSUは、リリース状態であることを示します。
1: 該当LSUは、リザーブ状態であることを示します。
LSUマスクの値
LSU15 LSU14 LSU13 LSU12 ・・・ LSU03 LSU02 LSU01 LSU00
0x8000 0x4000 0x2000 0x1000 ・・・ 0x0008 0x0004 0x0002 0x0001