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Systemwalker Software Configuration Manager パラメーターリファレンス
FUJITSU Software

1.22.2 パラメーター情報

作成する仮想インタフェースの構成情報を、「構成1」~「構成3」に設定します。最大3つの仮想インタフェースを作成できます。設定する構成は、数字が若い順に使用してください。例えば、仮想インタフェースを1つ作成する場合には、「構成1」を使用し、「構成2」、「構成3」には何も設定しないでください。

監視機能のパラメーターを、「監視パラメーター」に設定します。

【Linux】

No.

分類

パラメーター

設定

収集

パラメーターの定義

説明

1

構成1

仮想インタフェ-ス名

キー

VirtualInterface1

作成する仮想インタフェ-スの名前を指定します(sha0等)。

仮想インタフェ-スを作成する場合、ならびに仮想インタフェース毎のHUB監視機能のパラメーターを変更する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

2

プライマリインタフェース名

キー

PrimaryInterface1

NIC切替方式の仮想インタフェースが束ねるプライマリインタフェースの名前を指定します(eth0等)。

NIC切替方式の仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

3

セカンダリインタフェ-ス名

キー

SecondaryInterface1

NIC切替方式の仮想インタフェースが束ねるセカンダリインタフェースの名前を指定します(eth1等)。

セカンダリインタフェースが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

4

運用モード

キー

TakeoverFunction1

伝送路二重化方式の運用モードを指定します(d:NIC切替方式の論理IPアドレス引継ぎ、e:NIC切替方式の物理IPアドレス引継ぎ、t:高速切替方式)。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

5

仮想インタフェースのIPアドレス

キー

VirtualIPAddress1

仮想インタフェースのIPアドレスまたはホスト名を指定します。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

6

物理インタフェースのIPアドレス

キー

PhysicalIPAddress1

NIC切替方式の物理インタフェースのIPアドレスまたはホスト名を指定します。

伝送路二重化方式の運用モードが「物理IPアドレス引継ぎ」である場合には、指定を省略可能です。

string

デフォルト値

7

仮想インタフェースのIPアドレスに対するサブネットマスク

キー

SubnetMask1

仮想インタフェースのIPアドレスに対するサブネットマスクを指定します。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

8

待機パトロール機能が使用する仮想インタフェ-ス名

キー

PatrolInterface1

待機パトロール機能が使用する仮想インタフェ-スの名前を指定します(sha1等)。

待機パトロール機能を使用しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

9

待機パトロール機能の運用モード

キー

AutomaticFailback1

待機パトロール機能の運用モードを指定します(p:異常発生時自動切戻し、q:即時自動切戻し)。

待機パトロール機能を使用しない場合は、指定が不要です。

string

デフォルト値

10

HUB監視機能のプライマリ監視先IPアドレス

キー

PrimaryPollAddress1

HUB監視機能でプライマリ側の監視先とするIPアドレスまたはホスト名を指定します。

NIC切替方式の仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

11

HUB監視機能のセカンダリ監視先IPアドレス

キー

SecondaryPollAddress1

HUB監視機能でセカンダリ側の監視先とするIPアドレスまたはホスト名を指定します。

監視先が一つだけである場合、およびセカンダリインタフェースが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

12

HUB-HUB間監視機能

キー

HUB2HUBMonitoring1

HUB-HUB間監視機能の有無を指定します(on | off)。

指定を省略した場合は、offとなります。

string

デフォルト値

13

クラスタリソースへの登録

キー

TakeoverInterfaceNum1

NIC切替方式の仮想インタフェースをクラスタリソースへ登録するかどうかを指定します(0:クラスタリソースへ登録しない、1:クラスタリソースへ登録する)。

指定を省略した場合は、クラスタリソースへ登録しません。

string

デフォルト値

14

NIC共有情報

キー

NicSharingInterfaceArray1

NIC切替方式の論理IPアドレス引継ぎで、NIC共有を行う際に、複製先の仮想インタフェース名、仮想IPアドレス、クラスタリソースへの登録の有無(0|1)をカンマで区切り、複製する数だけ指定します。

指定を省略した場合は、NIC共有を行いません。

string array

デフォルト値

15

物理インタフェース情報

キー

PhysicalInterfaceArray1

高速切替方式の物理インタフェース情報を指定します。物理インタフェース名、IPアドレス、サブネットマスクをカンマで区切り、物理インタフェースの数だけ指定します。

高速切替方式を使用する場合は、指定が必須です。高速切替方式をしない場合は、指定できません。

string array

デフォルト値

16

論理仮想インタフェース情報

キー

LogicalVirtualInterfaceArray1

高速切替方式の論理仮想インタフェース情報を指定します。論理仮想インタフェース名と、IPアドレスをカンマで区切り、作成する論理仮想インタフェースの数だけ指定します。

指定を省略した場合は、論理仮想インタフェースを作成しません。

string array

デフォルト値

17

引継ぎIPアドレス

キー

TakeoverIPAddressArray1

高速切替方式の引継ぎIPアドレスを指定します。引継ぎIPアドレスの数だけ指定します。

指定を省略した場合は、クラスタのIPアドレス引継ぎを行いません。

string array

デフォルト値

18

仮想インタフェース毎のHUB監視機能の監視パラメーター

キー

PollDevparamMap1

仮想インタフェース毎にHUB監視機能の監視パラメーターを変更する場合に設定します。指定できるパラメーターは下記の通りです。

PollInterval

PollTimes

PollIdle

PollRepairtime

PollLinkdetection

PollFailover

指定を省略した場合は、仮想インタフェース共通のHUB監視機能の監視パラメーターが有効になります。

map

デフォルト値

19

構成2

仮想インタフェ-ス名

キー

VirtualInterface2

作成する仮想インタフェ-スの名前を指定します(sha0等)。

仮想インタフェ-スを作成する場合、ならびに仮想インタフェース毎のHUB監視機能のパラメーターを変更する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

20

プライマリインタフェース名

キー

PrimaryInterface2

NIC切替方式の仮想インタフェースが束ねるプライマリインタフェースの名前を指定します(eth0等)。

NIC切替方式の仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

21

セカンダリインタフェ-ス名

キー

SecondaryInterface2

NIC切替方式の仮想インタフェースが束ねるセカンダリインタフェースの名前を指定します(eth1等)。

セカンダリインタフェースが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

22

運用モード

キー

TakeoverFunction2

伝送路二重化方式の運用モードを指定します(d:NIC切替方式の論理IPアドレス引継ぎ、e:NIC切替方式の物理IPアドレス引継ぎ、t:高速切替方式)。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

23

仮想インタフェースのIPアドレス

キー

VirtualIPAddress2

仮想インタフェースのIPアドレスまたはホスト名を指定します。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

24

物理インタフェースのIPアドレス

キー

PhysicalIPAddress2

NIC切替方式の物理インタフェースのIPアドレスまたはホスト名を指定します。

伝送路二重化方式の運用モードが「物理IPアドレス引継ぎ」である場合には、指定を省略可能です。

string

デフォルト値

25

仮想インタフェースのIPアドレスに対するサブネットマスク

キー

SubnetMask2

仮想インタフェースのIPアドレスに対するサブネットマスクを指定します。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

26

待機パトロール機能が使用する仮想インタフェ-ス名

キー

PatrolInterface2

待機パトロール機能が使用する仮想インタフェ-スの名前を指定します(sha1等)。

待機パトロール機能を使用しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

27

待機パトロール機能の運用モード

キー

AutomaticFailback2

待機パトロール機能の運用モードを指定します(p:異常発生時自動切戻し、q:即時自動切戻し)。

待機パトロール機能を使用しない場合は、指定が不要です。

string

デフォルト値

28

HUB監視機能のプライマリ監視先IPアドレス

キー

PrimaryPollAddress2

HUB監視機能でプライマリ側の監視先とするIPアドレスまたはホスト名を指定します。

NIC切替方式の仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

29

HUB監視機能のセカンダリ監視先IPアドレス

キー

SecondaryPollAddress2

HUB監視機能でセカンダリ側の監視先とするIPアドレスまたはホスト名を指定します。

監視先が一つだけである場合、およびセカンダリインタフェースが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

30

HUB-HUB間監視機能

キー

HUB2HUBMonitoring2

HUB-HUB間監視機能の有無を指定します(on | off)。

指定を省略した場合は、offとなります。

string

デフォルト値

31

クラスタリソースへの登録

キー

TakeoverInterfaceNum2

NIC切替方式の仮想インタフェースをクラスタリソースへ登録するかどうかを指定します(0:クラスタリソースへ登録しない、1:クラスタリソースへ登録する)。

指定を省略した場合は、クラスタリソースへ登録しません。

string

デフォルト値

32

NIC共有情報

キー

NicSharingInterfaceArray2

NIC切替方式の論理IPアドレス引継ぎで、NIC共有を行う際に、複製先の仮想インタフェース名、仮想IPアドレス、クラスタリソースへの登録の有無(0|1)をカンマで区切り、複製する数だけ指定します。

指定を省略した場合は、NIC共有を行いません。

string array

デフォルト値

33

物理インタフェース情報

キー

PhysicalInterfaceArray2

高速切替方式の物理インタフェース情報を指定します。物理インタフェース名、IPアドレス、サブネットマスクをカンマで区切り、物理インタフェースの数だけ指定します。

高速切替方式を使用する場合は、指定が必須です。高速切替方式をしない場合は、指定できません。

string array

デフォルト値

34

論理仮想インタフェース情報

キー

LogicalVirtualInterfaceArray2

高速切替方式の論理仮想インタフェース情報を指定します。論理仮想インタフェース名と、IPアドレスをカンマで区切り、作成する論理仮想インタフェースの数だけ指定します。

指定を省略した場合は、論理仮想インタフェースを作成しません。

string array

デフォルト値

35

引継ぎIPアドレス

キー

TakeoverIPAddressArray2

高速切替方式の引継ぎIPアドレスを指定します。引継ぎIPアドレスの数だけ指定します。

指定を省略した場合は、クラスタのIPアドレス引継ぎを行いません。

string array

デフォルト値

36

仮想インタフェース毎のHUB監視機能の監視パラメーター

キー

PollDevparamMap2

仮想インタフェース毎にHUB監視機能の監視パラメーターを変更する場合に設定します。指定できるパラメーターは下記の通りです。

PollInterval

PollTimes

PollIdle

PollRepairtime

PollLinkdetection

PollFailover

指定を省略した場合は、仮想インタフェース共通のHUB監視機能の監視パラメーターが有効になります。

map

デフォルト値

37

構成3

仮想インタフェ-ス名

キー

VirtualInterface3

作成する仮想インタフェ-スの名前を指定します(sha0等)。

仮想インタフェ-スを作成する場合、ならびに仮想インタフェース毎のHUB監視機能のパラメーターを変更する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

38

プライマリインタフェース名

キー

PrimaryInterface3

NIC切替方式の仮想インタフェースが束ねるプライマリインタフェースの名前を指定します(eth0等)。

NIC切替方式の仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

39

セカンダリインタフェ-ス名

キー

SecondaryInterface3

NIC切替方式の仮想インタフェースが束ねるセカンダリインタフェースの名前を指定します(eth1等)。

セカンダリインタフェースが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

40

運用モード

キー

TakeoverFunction3

伝送路二重化方式の運用モードを指定します(d:NIC切替方式の論理IPアドレス引継ぎ、e:NIC切替方式の物理IPアドレス引継ぎ、t:高速切替方式)。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

41

仮想インタフェースのIPアドレス

キー

VirtualIPAddress3

仮想インタフェースのIPアドレスまたはホスト名を指定します。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

42

物理インタフェースのIPアドレス

キー

PhysicalIPAddress3

NIC切替方式の物理インタフェースのIPアドレスまたはホスト名を指定します。

伝送路二重化方式の運用モードが「物理IPアドレス引継ぎ」である場合には、指定を省略可能です。

string

デフォルト値

43

仮想インタフェースのIPアドレスに対するサブネットマスク

キー

SubnetMask3

仮想インタフェースのIPアドレスに対するサブネットマスクを指定します。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

44

待機パトロール機能が使用する仮想インタフェ-ス名

キー

PatrolInterface3

待機パトロール機能が使用する仮想インタフェ-スの名前を指定します(sha1等)。

待機パトロール機能を使用しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

45

待機パトロール機能の運用モード

キー

AutomaticFailback3

待機パトロール機能の運用モードを指定します(p:異常発生時自動切戻し、q:即時自動切戻し)。

待機パトロール機能を使用しない場合は、指定が不要です。

string

デフォルト値

46

HUB監視機能のプライマリ監視先IPアドレス

キー

PrimaryPollAddress3

NIC切替方式のHUB監視機能でプライマリ側の監視先とするIPアドレスまたはホスト名を指定します。

仮想インタフェ-スを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

47

HUB監視機能のセカンダリ監視先IPアドレス

キー

SecondaryPollAddress3

HUB監視機能でセカンダリ側の監視先とするIPアドレスまたはホスト名を指定します。

監視先が一つだけである場合、およびセカンダリインタフェースが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

48

HUB-HUB間監視機能

キー

HUB2HUBMonitoring3

HUB-HUB間監視機能の有無を指定します(on | off)。

指定を省略した場合は、offとなります。

string

デフォルト値

49

クラスタリソースへの登録

キー

TakeoverInterfaceNum3

NIC切替方式の仮想インタフェースをクラスタリソースへ登録するかどうかを指定します(0:クラスタリソースへ登録しない、1:クラスタリソースへ登録する)。

指定を省略した場合は、クラスタリソースへ登録しません。

string

デフォルト値

50

NIC共有情報

キー

NicSharingInterfaceArray3

NIC切替方式の論理IPアドレス引継ぎで、NIC共有を行う際に、複製先の仮想インタフェース名、仮想IPアドレス、クラスタリソースへの登録の有無(0|1)をカンマで区切り、複製する数だけ指定します。

指定を省略した場合は、NIC共有を行いません。

string array

デフォルト値

51

物理インタフェース情報

キー

PhysicalInterfaceArray3

高速切替方式の物理インタフェース情報を指定します。物理インタフェース名、IPアドレス、サブネットマスクをカンマで区切り、物理インタフェースの数だけ指定します。

高速切替方式を使用する場合は、指定が必須です。高速切替方式をしない場合は、指定できません。

string array

デフォルト値

52

論理仮想インタフェース情報

キー

LogicalVirtualInterfaceArray3

高速切替方式の論理仮想インタフェース情報を指定します。論理仮想インタフェース名と、IPアドレスをカンマで区切り、作成する論理仮想インタフェースの数だけ指定します。

指定を省略した場合は、論理仮想インタフェースを作成しません。

string array

デフォルト値

53

引継ぎIPアドレス

キー

TakeoverIPAddressArray3

高速切替方式の引継ぎIPアドレスを指定します。引継ぎIPアドレスの数だけ指定します。

指定を省略した場合は、クラスタのIPアドレス引継ぎを行いません。

string array

デフォルト値

54

仮想インタフェース毎のHUB監視機能の監視パラメーター

キー

PollDevparamMap3

仮想インタフェース毎にHUB監視機能の監視パラメーターを変更する場合に設定します。指定できるパラメーターは下記の通りです。

PollInterval

PollTimes

PollIdle

PollRepairtime

PollLinkdetection

PollFailover

指定を省略した場合は、仮想インタフェース共通のHUB監視機能の監視パラメーターが有効になります。

map

デフォルト値

55

監視パラメーター

伝送路監視間隔

キー

FS_Interval

高速切替方式の伝送路を監視する間隔(秒)を指定します。指定可能範囲は、0~300です。0を指定した場合は監視を行いません。初期値として5が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

56

伝送路監視回数

キー

FS_Count

高速切替方式の伝送路異常検出時にメッセージ出力(メッセージ番号:800,801)する場合、メッセージ出力までの連続監視回数を指定します。指定可能範囲は、0~100です。0を指定した場合はメッセージ出力を行いません。初期値として0(メッセージ出力しない)が設

定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

57

伝送路異常時クラスタ切替え

キー

ClusterFailoverTimes

高速切替方式の仮想インタフェースが使用している伝送路がすべて異常となった場合、クラスタ切替えを行うか否かを指定します。指定可能範囲は、0~100です。0を指定した場合は、クラスタ切替えを行いません。クラスタ切替えを行う場合は、クラスタ切替えを行うまでの連続監視回数を1~100の範囲で指定します。初期値として5が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

58

起動直後ク

ラスタ切替え

キー

ClusterFailoverOnInitial

高速切替方式で、システム起動前に、既に仮想インタフェースが使用するすべての伝送路で異常が発生していた場合、userApplication起動後直ちにクラスタ切替えを行う“on”か、行わない“off”かを指定します。初期値として、“off”が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

59

伝送路状態変化メッセージ出力

キー

StateChangingMessage

高速切替方式の仮想インタフェースが使用している物理インタフェースの状態が変化(伝送路異常検出、または復旧)した場合に、メッセージ出力を行うか否かを指定します。指定可能な値は、“on”または“off”です。 “on”を指定した場合、メッセージを出力(メッセージ番号:990,991,992)します。“off”を指定した場合にはメッセージを出力しません。初期値として、“off”が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

60

待機パトロ-ル機能の監視間隔

キー

PatrolInterval

待機パトロ-ル機能の監視間隔(秒)を指定します(0~100)。初期値として15が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

61

待機パトロ-ル機能の監視回数

キー

PatrolRetrycount

待機パトロ-ル機能の監視回数を指定します(0~100)。初期値として3が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

62

ホスト名変換機能

キー

HostnameResolution

仮想IPアドレスや物理IPアドレス、監視先IPアドレスとしてホスト名を指定した際に、OSの機能ではなくGLSが直接/etc/hostsファイルを用いてホスト名を変換するか否かを指定します(yes | no)。

初期値としてnoが設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

63

セルフチェック機能

キー

Selfcheck

GLSの制御デーモン、仮想ドライバの状態を定期的に監視するか否かを指定します(yes | no)。

初期値としてnoが設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

64

HUB監視機能の監視間隔

キー

PollInterval

HUB監視機能の監視間隔(秒)を指定します(1~300)。初期値として5が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

65

HUB監視機能の監視回数

キー

PollTimes

HUB監視機能の監視回数を指定します(1~300)。初期値として5が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

66

HUB監視機能のリンクアップ待ち時間

キー

PollIdle

HUB監視機能のリンクアップ待ち時間(秒)を指定します(1~300)。初期値として60が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

67

HUB監視機能の復旧監視間隔

キー

PollRepairtime

HUB監視機能のHUB-HUB間監視の復旧監視間隔(秒)を指定します(0~300)。初期値として5が設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

68

HUB監視機能のリンクダウン監視

キー

PollLinkdetection

NIC切替方式で運用NICがリンクダウンした際の動作を設定します(yes | no)。

yes:運用NICがリンクダウンした状態でHUB監視に1回でも失敗した際に即時にNICを切替えます。

no :運用NICがリンクダウンした際にHUB監視に失敗するまでNICを切替えません。

初期値としてnoが設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

69

HUB監視機能を契機としたクラスタ切替

キー

PollFailover

クラスタ運用中に、伝送路異常によりノード間切替えを行うか否かを指定します(yes | no)。初期値としてyesが設定されています。

指定を省略した場合は、事前に設定されている値のまま変更されません。

string

デフォルト値

【Windows】

No.

分類

パラメーター

設定

収集

パラメーターの定義

説明

1

構成1

仮想アダプターの名前

キー

VirtualAdapter1

作成する仮想アダプターの名前を指定します(sha0等)。

仮想アダプターを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

2

仮想アダプターのプライマリアダプターの名前

キー

PrimaryAdapter1

仮想アダプターが束ねるプライマリアダプターの名前を指定します(ローカル エリア接続等)。

仮想アダプターを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

3

仮想アダプターのセカンダリアダプターの名前

キー

SecondaryAdapter1

仮想アダプターが束ねるセカンダリアダプターの名前を指定します(ローカル エリア接続 2等)。

セカンダリアダプターが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

4

仮想アダプターのIPアドレス

キー

IPAddress1

仮想アダプターのIPアドレスを指定します。

string

デフォルト値

5

仮想アダプターのIPアドレスに対するサブネットマスク

キー

SubnetMask1

仮想アダプターのIPアドレスに対するサブネットマスクを指定します。

string

デフォルト値

6

ping監視機能の監視先IPアドレス(プライマリ)

キー

PrimaryPollAddress1

ping監視機能でプライマリ側の監視先とするIPアドレスを指定します。

string

デフォルト値

7

ping監視機能の監視先IPアドレス(セカンダリ)

キー

SecondaryPollAddress1

ping監視機能でセカンダリ側の監視先とするIPアドレスを指定します。

セカンダリアダプターが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

8

構成2

仮想アダプターの名前

キー

VirtualAdapter2

作成する仮想アダプターの名前を指定します(sha0等)。

仮想アダプターを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

9

仮想アダプターのプライマリアダプターの名前

キー

PrimaryAdapter2

仮想アダプターが束ねるプライマリアダプターの名前を指定します(ローカル エリア接続等)。

仮想アダプターを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

10

仮想アダプターのセカンダリアダプターの名前

キー

SecondaryAdapter2

仮想アダプターが束ねるセカンダリアダプターの名前を指定します(ローカル エリア接続 2等)。

セカンダリアダプターが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

11

仮想アダプターのIPアドレス

キー

IPAddress2

仮想アダプターのIPアドレスを指定します。

string

デフォルト値

12

仮想アダプターのIPアドレスに対するサブネットマスク

キー

SubnetMask2

仮想アダプターのIPアドレスに対するサブネットマスクを指定します。

string

デフォルト値

13

ping監視機能の監視先IPアドレス(プライマリ)

キー

PrimaryPollAddress2

ping監視機能でプライマリ側の監視先とするIPアドレスを指定します。

string

デフォルト値

14

ping監視機能の監視先IPアドレス(セカンダリ)

キー

SecondaryPollAddress2

ping監視機能でセカンダリ側の監視先とするIPアドレスを指定します。

セカンダリアダプターが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

15

構成3

仮想アダプターの名前

キー

VirtualAdapter3

作成する仮想アダプターの名前を指定します(sha0等)。

仮想アダプターを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

16

仮想アダプターのプライマリアダプターの名前

キー

PrimaryAdapter3

仮想アダプターが束ねるプライマリアダプターの名前を指定します(ローカル エリア接続等)。

仮想アダプターを作成する場合は指定が必須です。

string

デフォルト値

17

仮想アダプターのセカンダリアダプターの名前

キー

SecondaryAdapter3

仮想アダプターが束ねるセカンダリアダプターの名前を指定します(ローカル エリア接続 2等)。

セカンダリアダプターが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

18

仮想アダプターのIPアドレス

キー

IPAddress3

仮想アダプターのIPアドレスを指定します。

string

デフォルト値

19

仮想アダプターのIPアドレスに対するサブネットマスク

キー

SubnetMask3

仮想アダプターのIPアドレスに対するサブネットマスクを指定します。

string

デフォルト値

20

ping監視機能の監視先IPアドレス(プライマリ)

キー

PrimaryPollAddress3

ping監視機能でプライマリ側の監視先とするIPアドレスを指定します。

string

デフォルト値

21

ping監視機能の監視先IPアドレス(セカンダリ)

キー

SecondaryPollAddress3

ping監視機能でセカンダリ側の監視先とするIPアドレスを指定します。

セカンダリアダプターが存在しない場合は指定が不要です。

string

デフォルト値

22

監視パラメーター

ping監視機能の監視間隔

キー

PollInterval

pingを送信する間隔を指定します。設定可能な範囲は1~300秒です。

ただし、本パラメーターとPollTimesの積が300以内になるよう設定する必要があります。

指定を省略した場合は3秒です。

string

デフォルト値

3

23

ping監視機能の監視回数

キー

PollTimes

ネットワークに異常が発生したと判断するまでのping実行回数を指定します。設定可能な範囲は、1~300回です。

ただし、本パラメーターとPollInterval の積が300以内になるよう設定する必要があります。

指定を省略した場合は5回です。

string

デフォルト値

5

24

ping監視機能のリンクアップ待ち間隔

キー

PollIdle

ping監視の開始から最初の監視先へのチェックを行うまでの待ち時間を設定します。設定可能な範囲は、1~300秒です。

PollIntervalとPollTimesの積よりも値が小さい場合は、本パラメーターで設定された時間は無視され、PollIntervalとPollTimesで設定されている時間が採用されます。

指定を省略した場合は60秒です。

string

デフォルト値

60