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Systemwalker Software Configuration Manager パラメーターリファレンス
FUJITSU Software

1.20.3 ミドルウェア個別処理(パラメーター設定編)

Linkexpress Replication optionのパラメーターを設定する場合に必要な条件や手順を説明します。

1.20.3.1 パラメーター設定の動作条件

Linkexpress Replication optionのパラメーター設定を行う場合の前提条件は以下のとおりです。

Linkexpress Replication optionのパラメーターを設定する場合の注意事項は以下のとおりです。

パラメーター設定スクリプトでエラーが発生した場合、動作環境ファイルおよびトランザクションログファイルが作成途中の状態でもパラメーターの設定を中止し、パラメーター設定スクリプトは復帰値1で異常終了します。

パラメーター設定スクリプトが異常終了した場合、メッセージから異常の原因を取り除いた後、パラメーター設定を再実行してください。

パラメーター設定を再実行することで、動作環境ファイルおよびトランザクションログファイルを正しく作成することができます。

1.20.3.2 パラメーター設定の手順

パラメーターの設定は、以下の順に行なってください。

  1. Symfoware Serverを停止します。

  2. Linkexpress Replication optionのパラメーターを設定します。

  3. Linkexpress Replication optionのパラメーター設定後の手順を実行します。

注意

  • Linkexpressのパラメーター設定は、事前に行う必要はありません。

1.20.3.3 パラメーター設定後の手順

Linkexpress Replication optionのパラメーターを設定した後に、サーバーを再起動する必要はありません。

Linkexpress Replication optionのパラメーターを設定した後レプリケーション運用を実行するには、以下を作成してからレプリケーション運用を開始してください。