Interstage Shunsaku Data Managerのパラメーターを収集する場合に必要な条件や手順はありません。
パラメーター収集を行うことにより、対象サーバに配置されている以下のファイルの実体を収集します。
システム用動作環境ファイル
conductor用動作環境ファイル
director用動作環境ファイル
sorter用動作環境ファイル
searcher用動作環境ファイル
API用動作環境ファイル(注1)
動作条件ファイル(注2)
注1)API用動作環境ファイルは、以下のディレクトリに配置されるファイルのみを対象とします。
【Windows】
インストール先ディレクトリ/Shunsaku/etc/api
【Linux】
/etc/opt/FJSVshnsk/etc/api
注2) director用動作環境ファイルで指定したファイルのことです。
例:ダイレクトアクセスキー定義ファイル
収集されたファイルのファイル名が、パラメーターの値に設定されます。
収集されたファイルの実体は、添付ファイルとしてパラメーターパッケージに含まれます。
パラメーターパッケージは、下記構成となります。
┼ system[ディレクトリ] (注) | ┼システム用動作環境ファイル ┼ conductor[ディレクトリ] (注) | ┼ conductor用動作環境ファイル ┼ director[ディレクトリ] (注) | ┼ director用動作環境ファイル | ┼ 動作条件ファイル ┼ sorter[ディレクトリ] (注) | ┼ sorter用動作環境ファイル ┼ searcher[ディレクトリ] (注) | ┼ searcher用動作環境ファイル ┼ api[ディレクトリ] (注) ┼ API用動作環境ファイル
注)収集する各動作環境ファイル・動作条件ファイルが存在しない場合、そのディレクトリは作成されません。
参照
パラメーターパッケージについては、『開発ガイド』の「パッケージファイル」を参照してください。