Interstage Service Integratorのパラメーターを設定する場合に必要な条件や手順を説明します。
環境設定ファイル(ファイル監視)に属するパラメーターの設定を行う前に、ISI運用管理コンソール、またはesiftsstopコマンドを使用して、ファイル監視アダプタを停止してください。
【Windows】
パラメーターに記号(「&」「<」「>」「(」「)」「|」「"」「^」「!」「%」など)を指定しないでください。ただし、パラメーターの説明に記号について記載がある場合はその記述に従ってください。
ありません。
Interstage Service Integratorのパラメーターを設定した後に、製品を利用するために必要な手順を説明します。
パラメーター設定後、設定内容を反映するには以下の作業が必要です。
環境設定ファイル「ESISystemConfig.properties」に属するパラメーターの設定を行った場合
J2EE実行環境:
ワークユニット(ESIServer)の再起動
ワークユニット(ESIAdminServer)の再起動
ワークユニット(ESISOAPServer)の再起動
ファイル監視の再起動
JavaEE実行環境:
ISIサーバの再起動
MQアダプタの再起動
ISI運用管理コンソールの再起動
FEDITシステムパラメタ定義ファイルに属するパラメーターの設定を行った場合
ISIサーバの起動
または、fmtmgractivateコマンドの実行
環境設定ファイル(XMLメッセージのフォーマット変換) に属するパラメーターの設定を行った場合
ISIサーバの起動
または、fmtmgractivateコマンドの実行
環境設定ファイル(ファイル監視)については、パラメーター設定前にファイル監視アダプタを停止しているため、ファイル監視アダプタを再起動すると設定後のパラメーターが反映されます。
詳しくは、Interstage Service Integrator 「導入ガイド」および「Java EE導入ガイド」を参照してください。