Virtual VolumeはFTVでもあり、ストレージ自動階層制御の機能を利用できます。
仮想マシン作成時に、ポリシーに従ってストレージ自動階層制御の各種設定が行われます。設定を変更するには、ポリシーを変更します。
本製品でも設定を変更できます。本製品で変更可能なポリシーは以下のとおりです。
プロパティ |
---|
優先FTSP |
Low割当て率(%) |
Middle割当て率(%) |
High割当て率(%) |
ポイント
本製品で設定を変更すると、コンプライアンスステータスが「非準拠」と表示されるときがあります。コンプライアンスステータスが「非準拠」と表示された場合は、ポリシーの変更を実施して、本製品で変更した内容を設定してください。
参照
ストレージ自動階層制御機能の詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド Optimization機能編』を参照してください。
1階層で運用する場合は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「ストレージ自動階層制御管理」を参照してください。