AdvancedCopy Managerエージェントの動作に必要なソフトウェア条件を以下に示します。基本ソフトウェアは、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」を参照してください。
ただし、KVMゲストの基本ソフトウェアは、「F.3 ソフトウェア条件」を参照してください。
AdvancedCopy Managerエージェントが動作するOSと連携できるクラスタソフトウェアは、『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」を参照してください。
AdvancedCopy Managerエージェントのロケールは、「15.1.1 全般的な注意事項」の「管理対象サーバのロケール」を参照してください。
製品名 | 備考 |
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ETERNUS Multipath Driver V2.0L14以降 | マルチパスディスク制御を実施して、パスの負荷分散をする場合に必要です。 |
SQL Server 2005 | SQL Serverのデータベースのバックアップ運用をする場合に必要です。 |
Exchange Server 2007 | Exchange Serverデータベースのバックアップ運用をする場合に必要です。
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Exchange Server 2007 Management Tools (32bit) (注1) | レプリケーション管理機能によるExchange Serverデータベースのバックアップ運用においてバックアップサーバとして使用する場合に必要です。
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ETERNUS VSS Hardware Provider 2.1.x | Windows Server 2008以降でExchange Serverデータベースのバックアップ運用を行う場合、または、Hyper-Vのバックアップ運用を行う場合に必要です。
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Symfoware Server Enterprise Edition V8.0以降 | Symfowareと連携したバックアップ運用を実施する場合に必要です。
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Oracle 8i以降 | Oracleと連携する場合に必要です。 |
handle.exeツール | 本ツールを使用してボリュームロックエラー発生時の資料採取を行う場合(注2)に必要です。 |
注1: 本ソフトウェアの日本語版は以下のURLからダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=6BE38633-7248-4532-929B-76E9C677E802&displaylang=ja
注2: 本ソフトウェアは以下のURLからダウンロードできます。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896655.aspx
インストール先のシステム環境により、ソフトウェアのバージョンレベルは異なります。詳細は、関連するソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。