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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.2 運用ガイド
FUJITSU Storage

B.2.5 管理対象サーバノード(Windows)の場合

初期調査資料を採取する手順は以下のとおりです。採取した資料は、当社技術員に渡してください。

  1. Administratorsグループのユーザーでサーバノードにログインします。

    資料の採取には、OSの管理者権限が必要です。

  2. agentsnapコマンドを実行します。$INS_DIRは、エージェントをインストールした時の「プログラムディレクトリ」です。

    C:\> $INS_DIR\ESC\Agent\sbin\agentsnap -dir dirName

    資料を格納するディレクトリを-dirオプションで指定してください(-dirオプションは省略できません)。

  3. Windowsのイベントログを採取します。

    Windowsに標準に付属しているイベントビューアを起動し、「名前をつけて保存」機能を利用して、以下のイベントログをファイル(ファイル名は任意)として採取してください。

    • システムログ

    • アプリケーションログ