ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Storage Cruiser 16.2 運用ガイド
FUJITSU Storage

13.5.1 esfadm report collect (情報収集コマンド)

名前

esfadm report collect - レポートの情報の収集

形式

esfadm report collect -all [-test]

コマンドパス

Windows環境
$INS_DIR\Common\bin\esfadm report collect

($INS_DIRは、ETERNUS SF Managerをインストールした時の「プログラムディレクトリ」です。)

Solaris環境、Linux環境
/opt/FJSVesfcm/bin/esfadm report collect

機能説明

Webコンソールからレポーティング機能を有効にしたストレージのレポート情報を収集して、情報蓄積ファイルに蓄積します。

本コマンドを実行するには、Windows環境の場合はAdministratorsグループのユーザーであること、Solaris/Linux環境の場合はOSの管理者(root)権限が必要です。

オプション

-all

本オプションは必須です。

-test

レポート情報を収集するボリュームに対して、情報収集コマンドが正常に終了するかを確認します。このため、情報蓄積ファイルにレポート情報は蓄積されません。
情報収集されるストレージを確認する場合や、異常時の対応後に正常に終了するかを確認する場合に、本オプションを指定します。

出力情報

終了ステータス

=0 : 正常終了
>0 : 異常終了

使用例

注意事項